店舗に並ぶイチゴが、ツヤツヤで大きく、絶妙な歯ごたえがありつつ、ジューシーで甘い。
セルフいちご園に挑戦してから、新型コロナと同じ3年が経過しました。
2020年の収穫
2021年の収穫
それにしても、イチゴ農家ばかりか、農作物を育て、商品として出荷する農家のスゴさには頭がさがります。
今回は、親株と、ランナーから育てた子株とを、地面から離した高所で栽培してみました。
見出し写真は、初摘みをした4月29日のもの。
晴れの日が多かったゴールデンウィーク中は、毎日、片手に乗る程度の収穫が続きました。
結果、子株はすべてではありませんが、実成りがよいものがポツポツでき、甘さもありました。
親株の方は、実は小さくて甘くも酸っぱくもない、ピンボケばかりでした。
連休明けは、ここのところの雨と曇り続きで、痛みが激しく、カビも付いてしまい、早くも店じまいかな?といった感じです。
今年は、しっかりランナー孫株を育て、越冬する間に土づくりに改良を加えてみたいと思います。
なお、奇形だったり、病気持ちだったり、それも親子間で遺伝していくようなので見定める必要が出てきます。
なかなかお百姓さんの真似ごとは難しい。
水洗いするとフニャリとなるのがタマにキズ。
夏の暑さ対策に、ペットボトルを使って長期間無人給水できないか試行錯誤しています。