
8月に入るとスーパーや八百屋の店頭に「幸水」が並ぶ。幸水は香水ではなく梨の品種で、みずみずしくて甘いのが特徴だ。横浜辺りでは「ハマ梨」とブランド名を付けて、お盆前後から直売所に幟を立てて売り始める。早速手に入れようと、市中見回りに出かけてみたのだけれど、幟はあっても売り切れているところが多い。それだけ、地元に浸透してきたとみえ、場所によっては発売時刻の1時間以上前から並ぶというところもある。価格は1個200円~300円が相場。スーパーのものに比べると割高なのに何故売れるのか?そう「当たり外れがない」からなのだ。ほぼどの直売所も自分の梨に自信を持っている。一度でも消費者の期待を裏切ったところでは「売り切れ」の看板が出ることがなくなるというから恐ろしい。
今年は3軒まわってみて手に入れることができなかったから、インターネットでたまたま探した梨園さんに宅配を頼んでみた。5kg箱に16個、やや小ぶりながらジューシーで甘かった。今、もう1軒検討中なので、比較の上、オーディションに合格した梨園さんをホームページの1品に加えたいと考えている。
その矢先、青森のりんご園さんからお便りが届いた。早生りんごの「きおう」が8月30日から出荷されるそうだ。秋到来である。
今年は3軒まわってみて手に入れることができなかったから、インターネットでたまたま探した梨園さんに宅配を頼んでみた。5kg箱に16個、やや小ぶりながらジューシーで甘かった。今、もう1軒検討中なので、比較の上、オーディションに合格した梨園さんをホームページの1品に加えたいと考えている。
その矢先、青森のりんご園さんからお便りが届いた。早生りんごの「きおう」が8月30日から出荷されるそうだ。秋到来である。
今年こそ一番乗りしたいと思っています。