散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

春の旅②富岡産シルク糸でコースター作り

2016年03月30日 | ★メタ坊タウン情報

富岡製糸場にあやかって、何かないかな?
と探していたら、
☆★ 富岡産シルク糸を使って機織り体験 ★☆
というのを、「じゃらん」で見つけました。

製糸場近くには駐車場がないうえに、
最寄りの公営駐車場からの動線上にこの店があることから、
申し込んでみました。
店の名は「絹工房 本店」。
絹製品が並んでいるものと思っていたら、いたってシンプル。


店の奥に機織り機と、少しばかりの糸が陳列されているだけ、
知らずに入ってきたお客さんも、キョトンとしています。


さて、簡易な上機織り機を使って10cm四方のコースターを作ります。
予約している人数分あらかじめセットされている機織り機の中から選ぶので、
そうそう好きな色を指定できる訳ではありません。
もし、これをご覧になって、やってみようと思われた方は、
色を事前打合せしてセットしておけるか聞いてみることをお勧めします。


こつこつ、もくもくと、30分程度、1人500円。
できあがりは、見出し写真のとおり。
それぞれ性格が表れていますが、メタ坊のは真ん中です。

なぜ、絹工房本店は商品陳列が少ないのか?
土産物販売は製糸場前に別に出店していること、
化粧品取扱いの会社で、主な製品が「シルク石鹸」を筆頭に、
シルクパウダーなどを使ったものであることなどが、あとで調べてわかりました。

シルクのたんぱく質が泡立ちをよくするとのこと。
製糸場のガイドさんが、繭を湯に漬けてたんぱく質を溶かすと、
糸がほごけて取り出しやすくなるのですが、
その糸取りをしている女工さんの手は、
しっとりスベスベしていました、とお話しています。

化粧品だけに、品ぞろえは棚一つで収まるほど。
お値段はやはり化粧品値段。
それでもリピーターらしき人が、2つ、3つと購入していきました。


(外観)


ほんの2年ほど前は、こんな感じだったんですよ。下写真右のお店がそうです。



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