ふじさわ散歩①

ふじさわ散歩というと、旧東海道の藤沢宿周辺から江の島へ行く（ここをクリック！）のが定番です。
なので、藤沢駅を起点として、終点は江の島現地解散か、小田急江ノ島駅になります。
しかし、今回は、藤沢本町駅～本鵠沼駅というコース設定になっていました。
いつもどおり、１時間早く集合場所に着くように出かけて、現地でモーニングタイムするようにしているのですが、よくよく考えてみると、ランチでさえ食事できそうな店が見当たらず、藤沢本町駅前のとんかつ屋さんに入った記憶がよみがえりました。

そこで、相鉄線から小田急線に乗り換える湘南台駅周辺でモーニングしようと考えました。
さすが湘南台駅は行き交う人であふれています。
高齢者人口の多い瀬谷とは違い、学園都市でもあり、産業団地にも隣接していることから、ベンチに腰掛けている人以外は若い人が目立ちます。

地上に出ると、富士山をモチーフにする駅舎の建物も、区画整理の造成地と畑が広がっていた開業当時と違い、ビルに囲まれてしまい、肩身が狭そうに見えます。

東口のバスターミナルには、とんでもないほどのバス待ち行列ができています。
それも、次々にバスが到着し、行列が消えたかと思うと、またすぐに行列ができる・・・これが「まち」の朝のあるべき姿なんだと思います。

デニーズがあって心ひかれましたが、そうそうゆっくりもできないので、マクドナルドに決定。

定連さんは、スマホ決済できるセルフオーダー端末を使っているらしく、スマホが苦手な人のカウンター注文はちょっと時間がかかります。

２階席では、ほぼビジネス系と思える人が黙々とスマホやモバイルＰＣを操作しながらモーニングしている一方、東京あたりから朝帰りして元気が有り余っている若者が大声で話していたりしました。

ソーセージエッグマフィンセット。

ちょっと小ぶりになったような気がするけれど、メタ坊的にはちょうどいい。