ひとり旅

法律で食べていくことになった趣味人の日記です。

F-ZERO GX GPマスター攻略 サファイアカップ

2008-01-13 00:05:30 | ゲーム・F-ZERO GX
・総合戦略
おそらくエメラルドより難しい。難易度的にダイヤの次に位置するGP。
ダントツで難しいのがドリフトハイウェイ、続いてシリアルギャップ。相当離れてメビウスリング。ポートタウン2つは全カップを通してみても最も簡単な部類に入る。
慣れていないうちは、ドリフトハイウェイでの差を3コースかけて埋め、多少のアドバンテージを持ってシリアルギャップ勝負…という流れになるかと思われる。
優勝を争うことになるのはレッドガゼル。ポートタウン2つ以外の3コースではほぼトップ争いに絡んでくるし、エアロダイブもそこそこ。次にブラックブル。穴はナイトサンダーで、シリアルギャップがガゼルと並んで異様に速くそれ以外もそこそこなため、ノーマークだと最後に逆転される危険性が高い。
ライバルを潰す余裕のあるコースはエアロダイブとメビウスリングくらいなため、総合で上位に来るであろうマシンをある程度決め打ちで狙っていくことになる。
どうでもいいけど、私が個人的に一番好きなGP。

・ドリフトハイウェイ 完走難易度2 入賞難易度5 ライバル…☆レッドガゼル・アストロロビン・マイティハリケーン
全カップ通して、スリムラインスリットの次に上位入賞が難しい。敵車のペースも速いし、コースが狭く敵車に当てられたとき壁にぶつかりやすい。ここで20位くらいでも総合優勝は可能。
セッティングは無理に最高速にせず、真ん中ちょい右くらいで十分。壁に当たりやすいためステアリングは軽いほうがいいし、コーナーなどでの減速も多いため加速性能も重要。
1周目はできるだけインを突いて丁寧に走るとかなり上位に行ける。壁にぶつからないのは当然。ピットゾーンではダッシュバン3つに乗れればベストだが、他車のスピンアタックに巻き込まれたりした場合回復に回るのもやむをえない。2周目以降は回復したあと3つ目だけ乗るのが基本だが、3周目はブースト優先で乗らないのもあり。
2周目以降は当然ブーストをきっちり撃っていくことになるが、ある程度敵の動向に合わせることも重要。敵車は特に2回目のトンネルで大きく加速するので、シケインの前後に各1発は撃てるようにエネルギーを残しておこう。
2度のジャンプではスティックを前に倒すのは当然だが、着地前に少し後ろに倒して失速を防ぐ。細かいようだがここで上位に入るにはこういうところまで徹底するべき。
優勝タイムは1分12秒台か13秒台、ガゼルがいる場合11秒台になることも。スタッフゴーストから4秒以上落ちるが、混戦を捌きながらこのタイムを出すのはやはりきつい。
ドリドリなどでこっちが独走した場合にはガゼルは9秒台まで上げてきたりする。お前何者だよ。
ライバルはガゼル以外混戦。上記のほか、マイティタイフーンやナイトサンダー、グリーンパンサーあたりが多い。ナイトサンダーがここで上位に来た場合次かその次で早めに潰しておこう。

・エアロダイブ 完走難易度1 入賞難易度1 ライバル…ホワイトキャット・デスアンカー・ブラックブル・スパークムーン
最高速寄りの設定にし、ブーストを使い切るだけでトップになれる。
敵を潰すのはでこぼこスロープで。マシンは跳ねるが敵はまっすぐ走っているだけだし道も広いので狙いやすい。スペアマシンを確保しに行ってもいい。
難しいといえば大ジャンプ手前の3連ダッシュバンの最初か。ダッシュバンはコース真ん中の白い点線沿いにあることを念頭に置き、若干右側から入ってスライドで微調整すると乗りやすい。

・メビウスリング 完走難易度2 入賞難易度3 ライバル…レッドガゼル・マイティタイフーン・マイティハリケーン・レインボーフェニックス
レイアウト的には単純だが、意外と上位進出は難しい。コースの凹凸を把握することが重要。
走りにくいのは中盤のピットエリア手前のシケイン状になっている部分。ミドル・アウト・ミドルで走ると安定しやすい。インベタは禁物。1周目はイン・ミドル・インでもよい。
このコースはピットにきちんと乗ってブーストを使い切れば勝てるが、ピットに乗りにくいためそれが非常に難しい。ピット付近ではブーストを使わないで慎重に走るべき。ステアはあまりいじらずスライドを使うとよい。
1周目は当然地雷ダッシュ。2つは踏みたいが衝撃でコースアウトすることがあるので注意。
このコースではアクセルオフが非常に有用。特にコース後半では重宝する。

・ロングパイプ 完走難易度1 入賞難易度2 ライバル…ツインノリッタ・クレイジーベア・ブラックブル
ここも敵車のペースは遅く、確実にトップを取っておきたい。ただ、ここは慣れていてもパイプ脱出時の柱を安定して避けるのは難しい。そういう意味で難易度は若干高い。
序盤のダッシュバンは2+4+1と把握し、各半周ずつ回る。そのまま走るとジャンプ後のダッシュバンには少し右に移動するだけで乗れる。このジャンプは3回あるが、ここでCPUが失速するため3回それぞれにブーストを使うと差が広げられる。
立体シケインになっている部分は自分がどう走っているのか把握することすら難しいが、慣れてくるとスライドでうまく調整できるようになる。
最終コーナーは外側を走るとその後のダッシュバンにも乗りやすく安定するが、その場合真正面に1本柱が来るので注意してよけよう。
ここは説明しにくいので正直動画を上げたい。でも環境がない…ビデオテープならあるんだけどなあ。

・シリアルギャップ 完走難易度4 入賞難易度4 ライバル…☆レッドガゼル・ホワイトキャット・ゴールデンフォックス・キングメテオ・☆ナイトサンダー
コースが非常に難しいため敵車も速く見えるが、絶対的にはそれほど速いわけではない。慣れれば安定して上位に入れるだろう。逆に慣れるまでは運勝負になりかねない。ライバルマシンの動向はしっかり見ておこう。セッティングは左に寄せたいがあまり滑ると困るのでほどほどに。
1周目は地雷ダッシュ。できれば2個乗りたい。その後ジャンプで上を押し続ければかなり上位に行ける。分岐から落ちるときのダッシュバンに乗ったあとは梁に当たらないよう、スティックを左か前に倒して調整。
2周目はコントロールできる範囲でブーストを撃ち、ジャンプ台でショートカットを決める。総合ポイントで十分な差がある場合は狙わなくてもよい。
3周目前半は、エネルギーがなくなっていると思われるのでトンネル手前で右側の小さいピットを使う。ブースト2回分ほどの回復だが地味に大きい。ショートカット用・大ジャンプ手前用・上コースから降りた直後用と最低3回分のブーストがないとラストの競り合いに負ける。

(08.02.13加筆修正)

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