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ひとり旅

法律で食べていくことになった趣味人の日記です。

中間確認

2007-05-16 20:29:42 | 学修日記
一日目 択一
・民法 死亡
・商法 いい感じ
・民訴 みんなできてないだろ
・憲法 バカ問題だがなぜか取れてた
・行政法 同上
・刑法 死亡2
・刑訴 安定
トータルでは足切りギリギリ…

二日目
・労働法 1問目はハネたかな? 2問目は最低限は書いたけどぐだぐだ。
・憲法 加点方式で採点よろ。居住移転と財産権は「インシュランス!」って感じで。問題文の「200X年」と「暗黒な部分を除去しなければ理想社会は実現できない」に笑った。
・行政法 時間なかったけど、そこそこはあるはず。でも勉強してもしなくても全然関係ない問題だな。あと、よりによって執行停止とは…そしてそんな条文をためらいなく拾えた自分の現場思考に乾杯。


今のところ、足切りさえ食らわなければ択一のミスを今日で挽回したはず…。

放棄

2007-05-07 00:34:17 | 学修日記
やっぱ無理。性格上負担がきつすぎる。
代わりに…

試験が終わったらやりたいこと。


髪切りたい。
コンタクト買いに行きたい。
ダイエットを再開したい。
服買いたい。
部屋を片付けたい。
料理を勉強したい。
病院に行って、とあることを確かめたい。
免許取りたい。
そのためにバイトしたい。
原チャ買いたい。
それに乗って、知らない町並みを走りたい。
栃木、東京、名古屋、神戸、広島、香川、福岡…B級グルメ三昧の旅行をしたい。
酒飲みたい。
友達と飯食いに行きたい。
ゲーセン入り浸りでデラやりたい。


寝てたって、13日なんてあっという間。
必死で勉強してたってあっという間。

なら、勉強するだけ。

日記 07-05-03

2007-05-04 00:10:46 | 学修日記
0000 勉強中。民法論文
0100 風呂に入り、そのあと休憩…のはずが…
0430 勉強再開。民法択一
1030 就寝
1600 起床・食事
1700 勉強開始
2130 食事・風呂
2300 勉強再開

勉強時間 約11時間


新試というのはどうにも合格ラインの目安がわかりにくいのが困りものですが、今年は出願者が5000人ちょいで、受け控えも合わせるとおそらく合格率は40%強。
とすれば、択一で7割取って論文で平均から浮けば合格ラインに入ってくるということですな。
こないだの模試からすると現時点でも択一は平均以上ありそうだし、ちゃんと詰めれば7割は軽く超えそう。
希望が見えてきた、かな?

日記 07-05-02

2007-05-03 23:07:28 | 学修日記
0010 風呂から上がり、勉強開始。民法論文
0040 眠すぎて頭に入らないので勉強は諦め、酒を飲みながらだらだら。
0230 就寝
1330 起床。寝すぎだ。食事
1430 どうにも体がだるく、うだうだする。
1600 勉強開始。ただ集中力は低い。
2130 夕食
2230 再開

勉強時間 約5時間

日記 07-05-01

2007-05-02 01:09:36 | 学修日記
試験まであと半月。勉強マラソンがどうにも続かない私ですが、この5月は記録をつけてみようと思います。
最近は生活がめちゃくちゃなので、区切りは0時から0時で。

0000 ニコニコを見始めてからなかなか止まらない。マリオプラスシリーズが良い。
0200 ようやく勉強開始。民法論文
0500 今日は同級生と択一答練なのでそろそろ寝なくては…。
   1.5時間で起きられるのかな。寝る前に憲法の情報シート確認。
0530 就寝
0650 目覚ましでとりあえず起きるも、体がどうにも動きそうにないので
   民事系をパスすることに。主催者にメールを入れて二度寝。
1100 起床。飯食って支度。
1150 家を出る。電車では憲法の情報シート。主に統治の条文
1330 答練開始。公法択一
1430 30分余らせて終了。毎回思うが、公法の時間を刑事に持ち越したい…。
1450 本試験のスケジュールなら刑事は4時からなんだけど、
   時間がもったいないので休み時間をカットして刑事系択一開始。
1620 終了。採点…各50点満点で憲法28行政30刑法35刑訴44。
   ほとんど対策なしでこれならそこそこか。そのあと解説を見ながら復習。
1830 解散
1900 図書館で自習開始。民法論文
2130 下校。電車では民法論文
2320 帰宅。食事と風呂

勉強時間 約13時間

久々近況報告

2007-04-28 00:06:03 | 学修日記
公法+刑訴は仕上がり。刑法はあとちょっと。民事系は明日から死ぬ気で詰める。労働法は細かい論点は無視して基本論点をきっちり詰めるのにあと1日ちょっとかな。

で、今週の火曜から金曜で伊藤の直前模試。とはいえ、1日目終了後体調を崩し(睡眠時間20分というのは無理があったか…)民事系は休む。無念。
憲法は在外者投票の判例をまるまる出され撃沈。やはり新百選に載っている判例はきっちり潰しておくべきか。行政法と刑訴は戦える。刑法はちゃんと押さえれば何とか。労働法はこんな簡単でいいのかという感じ。鵜呑みにはできない。

公法以外は旧試と同じ勉強法で戦えそうなので伊藤のテキストをひたすら潰す。あとはラスト1週間で新試の傾向(事実認定その他)を潰せばOKか。

あと17日。全力で行くぜ!!

勉強マラソン 07.03.19-20

2007-03-20 23:23:37 | 学修日記
19日…3時間
20日…8時間

マスコミが刑事被告人を「被告」と呼ぶのは、何か協定でもあってのことなんでしょうか?
明らかな誤用で、民事の被告と紛らわしいし、1つの記事の中ですら「被告人質問」などの専門用語や判決文の引用などが混じると破綻を来たしています。
こういう用語くらい正確に表記してもらいたいんですが…何なんでしょう。

勉強マラソン 07.03.15-17

2007-03-18 00:14:15 | 学修日記
15日…4時間
16日…5時間
17日…8時間

今日はF1が気になりすぎて勉強どころじゃありませんでした。
明日が楽しみだ!
ただ、琢磨の周りにはウェバー・ラルフ・ニコといった1コーナーの常連さんがいるので、普段1コーナーではまろやかな琢磨も戦々恐々ですなあ。

カスタマーカー問題については、スパイカーが案の定SA07が速いのを目の当たりにしてから吠えだしていて失笑ものですが、F1のレギュレーションの問題というのは実際にどちらが正しいかではなく純粋に政治力の問題なので、気にしていても仕方ないですね。
そういう話はホーナーとオーデットが何とかしてくれると信じて、私は明日のレースを楽しむことにします。

勉強マラソン 07.03.13-14

2007-03-15 01:30:06 | 学修日記
13日…4時間
14日…5時間

もうすぐ自習室の退去期日なので荷物を整理してみたところ、印刷物やら基本書の異常な量にびっくり! 泣きながら整理中です。行政法が進まないー!
家のほうの保管場所も作らないといけないし、こんなに手間だとは。内田民法なんて、買わなけりゃよかった…。

期日までに持って帰れるのかなあ。

勉強マラソン 07.03.10-12

2007-03-12 23:54:21 | 学修日記
10日…5.5時間
11日…0
12日…3時間

もうF1が今週開幕か。楽しみだけど、F1が近付くと同時に試験も近付く…複雑。
そういえばこないだニュースでスペインの政治デモ行進を映してたのですが、見てみると…

何だこのアロンソの群れは!

ニックが左近と琢磨を勘違いしたことに、ちょっとだけ納得がいった出来事でした。

勉強マラソン 07.03.06

2007-03-07 00:12:27 | 学修日記
・憲法…2時間
・行政法…3時間
合計5時間

今日は退官なさる教授の記念講演会(2.5時間)、資料集め・コピー(2時間)などタイムロスがあったのでこんなもんでした。
講演会にはローでお世話になった労働法の教授の講演が聞きたくて出席しました。授業で、労働法の問題を労働者個人個人の目線から掘り下げて考察なさる姿勢に感銘を受けていました。
今日の講演内容は、「労働法における人間像」。

労働法は、そもそも使用者に対抗するために団結した労働者像を前提として戦後スタートしたが、団体内部で個々の労働者の人権侵害などの問題が表面化するに至り、集団としてではなく個人として労働者を捉える方向にシフトした。
しかし新自由主義という市場原理に信頼を置く考え方が日本でも有力になり、そもそもが自由市場における労働者搾取を防ぐ方向で発展してきた労働法学が脅威にさらされるようになった。
これを批判し、労働者の従属的地位を強調すれば、結局は議論が振り出しに戻るのではないか。
結局、労働法学における人間像は「企業に従属しつつも、法や組合の助力を受けて主体性を確立しようとする自由な個人」であると考えるべきであろう。
法が提示するのはあくまで理想像であり、現実そのものであってはならない。そして、我々の仕事は現実を理想に近づけるべく議論・活動を行っていくことである。
というのが、講演の論旨でした。

先生も最後に若干触れられていましたが、労働者を個人として捉えようとしたところで、その個人に主体性がなければ結局企業に搾取されるのは当然です。
また、組合活動であってもユニオンショップ協定などで無理に組織化されたところでそのような団体は影響力をもちえませんし、そのうち崩壊することは目に見えています。
結局外からできることは、戦おうとする意志を奮い立たせることと、戦うための武器を与えることだけ。

私が法律家になろうと思ったのも、理不尽な搾取にさらされつつもそれに戦う意志を見せず、または戦う術を知らず、人生を無駄に浪費する人たちの姿を見ていて痛々しく感じたことが理由でした。
戦おうと決心するのはその人にしかできないことだが、何とか立ち上がってほしい。そしてそのとき私がその人たちの武器となれるよう、自分を磨いていきたい。
そういう決意を新たにした講演でした。