『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

福島県動物救護本部第一シェルターへ行ってきました☆

2011-09-27 23:33:57 | 3/11から…今、わたしにできること

※一番下に追記しましたー

 



 

行ってきました、第一シェルター

 

福島県動物救護本部

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm

<連絡先>
福島県保健福祉部食品生活衛生課
〒960-8670 福島市杉妻町2-16
TEL:024-521-7245
FAX:024-521-7925 


一番感じたことは、とにかく、人手が必要です

 

そこで、ボランティアへの道のりを紹介します

 

 

まずは、県にボランティア登録をしましょう

下記の内容に同意できる方は、登録OKです♪


 

ボランティア登録条件

  • 成人であること。
  • 動物の毛等によるアレルギーがないこと。
  • 用務地まではご自身で直接行っていただきます。
  • 食料や飲物は自分で用意してください。
  • 交通費、食費、宿泊費等についても自己負担をお願いします。
  • 現場スタッフの指示には従ってください。

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/volunteer/volunteer.htm

ここから、用紙をダウンロードして書き込み、ファックスか郵送で送ります。

 

すると、3日後に県から電話がかかってきました

その時に、最初に行ける日を伝え、

シェルターの住所と電話番号を教えてもらいました~

 

でも、県の方もすごく忙しいので、電話がかかってこないかもしれませんので、

登録後すぐに現地に行きたい場合は、こちらから電話をしたほうがいいかもしれませんね~

 

行ける日が決まっていない場合は、行けることが決まったら、改めて県に電話するといいと思います

 

とっても丁寧にお話しくださいましたので、怖がらずに電話しましょう

 

 

 

ボランティア登録をすると、保険に登録されます ↓


活動時の負傷について

 個人でご登録いただいたボランティアの方については、福島県動物救護本部が加入する傷害保険の被保険者となりますので、自宅から活動場所までの往復途上も含め、活動に際して負傷を被った場合には、保険の補償内で保険金を受けることができます。 

 

死亡・後遺障害補償 500万円
入院補償 3,000円/日額
通院補償 1,000円/日額

 


 

活動に必要なものについて

 活動に来ていただく際には、以下のものをご用意ください。

  • 長靴(共用のものがありますが、可能であればご用意ください。)
  • ゴム手袋(共用のものがありますが、可能であればご用意ください。)
  • ジャージや作業着などの汚れてもかまわない服
  • 活動後の着替え
あと、マスクとか、軍手とかも、あるといいと思います
飲み物は、近くに自販機もありますし、シェルターのほうで用意してくれている場合もありますが、
飲み物、食べ物も、自分の分は持って行ったほうがいいです
ちなみに、最寄り駅の駅前にコンビニがありますので、そこで買ってから、タクシーに乗るといいと思います

 

※ 福島駅から車で40分程。
  最寄りに公共の交通機関はありませんのでご注意ください。

 

電車で行かれる方は、新幹線で福島駅へ そこから、電車で3つ目の駅です

(郡山駅からも行かれます電車で30分くらいです。)

 

そこから、タクシーで5分くらいかな?? 1310円でした。

駅前にタクシーが数台停まっていましたが、

1台も居ない場合は、電話して呼びましょう

 

松川観光タクシー 電話024-567-2155

 

 


 

 

シェルターに着いたら、スタッフの方から説明を受け、着替えをします。

そのときに、わんこかにゃんこか、どちらにするか言ってみると、希望が通ると思います

 

 


 

活動内容 

○ 動物のケージ清掃(主たる作業)
○ 動物への給餌給水
○ 動物の散歩、トリミングなど     

 

めり姉は、わんこのほうをやりましたー

169頭居ると、HPに書いてあったのですが、そのくらいいたかもしれませんねー。。。

 

とにかくとにかく、とにかくーーーーーわんこが多かった

 

スタッフの方がわんこをケージから出したら、

そのケージの掃除、消毒、新しい新聞を敷く。

 

それが、ずーーーっと続きます

 

そして、時間が余れば、お散歩タイム

 

その後は、お待ちかねのごはんタイムー

 

 


 

休憩は、各自、自由に取れます。というか、取らないほうが、危ないです。

肌寒いくらいの日でも、結構汗をかくくらいの作業量なので、

水分補給とかをし、体調管理しないとです

 

みんなでの小休憩のときは、和気あいあいとしていて、とっても楽しかったです

 


 

 

はぁ、、、、、、言いたいことはたーーっくさんありますが、

とにかく、人手が欲しいです

 

あと、やっぱり、物資も必要なのです。

 

今回、aliceさんが送ってくれたたーーーっくさんのフードの中から

1ダースだけ、持って行きました (残りは、宅急便で獣医さんへ送りました

 

スタッフの方に「友達からの物資です。療法食です。」とお渡しすると、とっても喜んでくださって、

獣医さんへお渡しくださいました

獣医さんも「療法食、少なかったんです。助かります~。」と、大喜びでした。

 

その缶詰は、出産後のママわんこのお部屋に持って行ってくれましたので、

パピーズのミルクがよくでるといいな~

 

ラブちゃん&aliceさん、本当にありがとー

 

 

先日もお伝えしましたが、「早川日記」さん経由で、フード等をおくることも出来ます

 

 


9月27日現在、必要な物資は毛布と新聞紙です。

詳しくは、こちら → http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11030804107.html

 

 

あのわんこ達を見てしまった以上、ますます放っておけなくなっちゃいました

 

一番いいのが、飼い主さんと一緒に、また暮らせること

飼育放棄された子や、飼い主が見つかっていない子は、里親や一時預かりの家に行くこと

 

「家庭」ではないところに居る子たちは、スキンシップが一番足りません。

ほとんどないといってもいいです

 

 


 

里親も募集していますので、わんちゃんと暮らしたいと思っている方にお話しください

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/kyuugoindex.htm

 

参考までに、、、

成犬と暮らしはじめる方法

http://petsos.nekonikoban.org/dog.html   

 

成猫と暮らしはじめる方法

http://petsos.nekonikoban.org/cat.html  

 


 

 

また、来月、行ってきます


追記です。

 

第一シェルターの内部の様子を撮影された方のブログがありましたので

リンクを貼っておきます

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11031749048.html

 

こんな状態の中でずーっと飼い主さんを待っています。。。

作業中、何度も泣きそうになりながら、

必死にこらえて作業を続けていました。。

 

はやく、「家庭」に戻ることができますように。。。

 

それまでは、少しでもお手伝いになるように、

私なりに、応援して行きたいと思っています。。。

 


 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
FBに紹介させてください。 (かめさん)
2011-10-20 14:54:32
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。10月8日に1泊2日でボラしてきた友人から窮状を聞きました。FB上でブログを紹介させていただき、寄付やボラ募集もお願いしてみようと思います。恥ずかしながら私も、それまで何も知らずにおりました。メディアなどに載せて、救護本部の求める援助について、もっと広く知らせる必要があると思いました。
返信する
かめさんへ (めり姉)
2011-10-20 15:00:04
初めまして。
FBでのリンクありがとうございます。
お友達、行かれたんですか!
強い衝撃を受けたことと思います、、、

広く人に知っていただきたいと思い、このブログに書きましたので、リンク、シェア大歓迎です☆
よろしくおねがいします♪
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