9月18日に、講演会「動物たちの命とこころ」へ行ってきました~
http://cotosaga.com/event/938308/
講演1:あきらめない高齢ペットケア
清野獣医科病院 院長 清野 光司氏
講演2:Is Your Dog Happy?!日欧動物事情
動物愛護支援の会 代表 マルコ・ブルーノ氏
講演3:続・犬を殺すのは誰か
AERA記者 太田 匡彦(まさひこ)氏
講演4:動物愛護法改正:動物実験と実験動物
地球生物会議(ALIVE) 代表 野上 ふさ子氏
どの講演もとても興味深かったです
メモを見ながら、順次内容をお伝えしたいと思っていますが、
今日は、講演1の 清野先生の講演内容について。。。
清野獣医科病院 院長 清野 光司氏
こーんなかわいいにゃんこと一緒に暮らしているそうですよ
すっごくやさしくお話をされる方で、質疑応答のときも、質問者の話をよく聞いて、
すごく丁寧にお答えされていました
通えるところに清野先生の病院があったら、通いたい!って思いました
本題は「あきらめない高齢ペットケア」だったのですが、
これは、めりちゃんが教えてくれたし、
このブログに書いてあることで網羅されるような気がしました
それとは別に、非常時の備えについてもお話してくださったので、それを紹介します
1.迷子札、マイクロチップをつける
2.ワクチン接種をしておく
これらのことは、なるべく早くやっておいたほうがいいですね
3.健康管理をしっかりと
もちろん、日々管理してあげましょうね~
4.避難場所を確かめておく
まずは、自分が避難するための避難所をチェック
そこには、わんにゃんと一緒に 『必ず同伴避難』 しましょう
同伴避難について、原則認められているんですよ
平成23年9月発行、環境省パンフレットの6ページをご覧ください !!
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a/full.pdf
まだまだ知らない人が多いので、このPDFパンフをプリントアウトして、避難袋などに入れておいて、
避難所に行ったら提示し、同伴避難を可能にしてもらいましょう
5.最寄りの動物管理センターを知っておく
この講演会は東京で開催されたので、東京の情報だけになりますが、
東京都と、東京都獣医師会、災害時には協力をし合うという協定を震災後に結びました
なので、災害が起こったら、2~7日くらいのうちに、
動物救護所が出来る予定となっていますが、
東京都と市区町村が、これまた協定を結ばないと市区町村内にシェルターはできないので、
お住まいの地域の役所に、確認してみたほうがいいと思います
また、最寄りの動物管理センターの場所、電話番号を調べておくのも、とても重要です
この「最寄りの動物管理センター」が、地域の動物救護のための、センターになるそうです
6.居場所の安全を確認 わんにゃんが普段居る場所のことです。棚などが倒れたりしないかどうかなどをチェックしておきましょう
以上が、清野先生のお話でした
地震もそうですが、台風や豪雨で、今度は西日本が大きな被害を受けました、、、
なので、ほんとうに、他人事とは思わずに、もう一度、もしものときのために
わんちゃんねこちゃんのために、備えておいてあげてくださいね~
でも、実際、何をよういしたらいいのか??などわからないこともおおいですよね?
そんなかたには、緊急時にペットと安全に避難するための情報が満載の 『にくきゅう手帳』 が、大大大おすすめです
イラストがものすごーーーーーーくかわいいですよねーーー
この手帳は、無料ダウンロードできるので、プリントアウトして、
いろいろと書き込みをして、防災グッツと一緒に置いておきましょう
それから。
もしも、自分が外出しているときに、何かあったら、、、
自宅にわんにゃんが居ることに気が付いてもらえず、、、、
ってこと、ないとはいえませんよね。
そこで
Big tree for Animalさんの 「ペットの為の意思表示カード」
http://bigtreeforanimals.org/emergency-preparedness/pets-at-home-card/
これに書き込んで、常に持ち歩いてくださいね~
わんにゃんを守ってあげられるのは、飼い主である、あなただけです
どうか、少しの時間を割いて、わんにゃんのために備えてあげてください