心のケア

私は３年くらいまえから、国際NGOプラン・ジャパン　にて　チャイルドスポンサー　をしています
＊めり姉のスポンサーエリアは、ガーナのasesewaという地域です


プランでは、「子どもたちを守り、その可能性を育むこと。」を使命として

普段は、途上国での支援活動を展開しているのですが、

「日本の子どもたちも途上国の子どもたちと等しく大切な存在」ということで、

東日本大震災への緊急支援を募ることになったそうです。


集まった寄付は、被災地での緊急支援物資の支給や、

保健・教育分野などでの活動に役立てられる予定です。


3月27日には、すでに「ファミリーキット」を被災地に届けています。
＊「ファミリー・キット」とは、ひとつの家族を想定して、避難生活に必要とされるものを袋にセットにしたもの。
石鹸、タオル、歯ブラシ、爪切り、ノート、クレヨン、ひげそり、成人男女、男児、女児用の肌着などが入っています。


なので、めり姉も、毎月の寄付とは別に、今回の東日本大震災への支援の為の寄付もしました。


こちらの活動報告ページでは、実際の支援の際の写真の他にも、

被災地の状況の分かる写真がたくさん掲載されています。


そして、プランが支援物資を被災地へ届けた際、同行した医師

Dr. ウニ・クリシュナン（プラン国際本部災害対策専門家　医師、心理ケアの専門家）のレポートに

「被災地を訪問して」というのがありました。

そこには、↓


～被災後のセルフケア　4つのポイント～

1.日常生活に近づける

2.経験を分かち合う

3.イベントを作る

4.体を動かす

（詳細は、こちらをご覧ください。）


被災者のみなさんはもちろんのこと、

それ以外の方も、気が滅入ってしまったりしていることでしょう。


そんなときは、上記の４つのポイントを試してみて下さい。

Dr. ウニは、人間の為の提言としておっしゃっていますが、

このブログを見に来て下さっている方は、

もちろん、わんちゃんと一緒に

↓

普段通りに、普段通りのごはんを食べる

震災にあったときのことをブログに書く、友達にメールする
そして、「ちょっと怖かったけど、私がいるから、守るから大丈夫」とわんちゃんを抱きしめる

今週末は、桜を見に、ちょっと遠くまでお散歩に行こうか！と、イベントをつくる

そして、イベント以外の日は、普段通りにお散歩へ行く



今、東京では、桜が咲きつつあります。。

そんな桜を見ると、こんなときでも春はやってくるんだな～と、

と、ちょっとホッとしたりして、、、



地震、津波という自然の驚異に、呆然と立ち尽くしながらも、

自分も何かしたい！でも、何ができるの？！と混乱し、

春が来たことで、ちょっとホッとする。。。




こころが忙しいなぁ。。。



めりちゃんに逢いたいな。。。。。