あれから1週間が経ちました。
TVニュースで被災された地域の惨状を目にした時から、
頭の中は、被災された方々はどうしているのだろう、、、
わんちゃん、ねこちゃん、その他の動物たちはどうしているのだろう、、、
私には何ができるのだろう、、、
このことで、頭がいっぱいです。
地震のあった瞬間、私は電車に乗っていました。
東急東横線の多摩川を発車してすぐ、電車が急ブレーキをかけて止まり、
次の瞬間、車両が左右に大きく揺れ出しました。
窓から見える電柱が左右に大きく揺れ、マンションの窓ガラスががたがたと揺れているのが見えました。
揺れが長いこと続く中、電車からでられないという恐怖感が襲ってきました。
このまま、電車が倒れるのではないかとさえ思いました。
揺れが治まったかと思うと、また少し揺れたり、、、
川の上を渡る橋の寸前で電車が止まっていたので、
これがもし橋の上だったら、、と思うと、さらに恐怖が増しました。
家族(東京都内)とは、40分くらい経ったときにメールで連絡がとれました。
めりパパもめりママも家も無事でした。お隣さんと一緒に、畑の真ん中に避難したそうです。
運転を再開できない電車の中で、心細さを感じながら、1時間と少し過ごしました。
運転再開して、新丸子駅に着き、改札へ誘導され、そのまま改札外へ。
降りたことがない駅でしたし、駅前の店舗は停電のところもありました。
2時間くらい待ってみましたが、当分再開されないと思い、
バスのロータリーがある隣の武蔵小杉駅まで徒歩で移動。
バスには、長蛇の列ができていましたが、行き先はどれも、自宅とは反対方向。
どうしたらいいのかもわからずにいましたが、少し駅の周りを歩いてみると、
イトーヨーカドーがあり、その中のレストランに入り、暖をとりました。
ここで、夕食を食べながら、いろいろな方と連絡をメールで取ったところ、
今日の所は一晩過ごせる場所を確保した方が賢明ということになり、
ホテルを探すも、電話がつながらず、やっとつながっても予約でいっぱい。。
地図で検索し、24時間営業のファミレス、ジョナサン武蔵小杉店へ。
これで朝まではどうにか安心。と思ったのもつかの間。
すかいらーくグループ本社から「21時閉店」のお知らせが来たそうで、
「23時頃には閉店します」と、店長さんが回ってきました、、、
困ったな、、、と、途方に暮れていると、
隣の席の女性が近くの小学校が避難所になっているという情報をくださり、
近くに住んでいるので場所も分かると言って下さったのです!
そして、23時なり店を出るときに、東急東横線が運転再開との情報が入りましたが、
ものすごーーーーーく混んでいるのと、例えそれに乗れて渋谷まで戻れても、
自宅までの半分しか戻れません。
渋谷から自宅まで、夜中に4時間以上も歩くことになるので、
朝までこの辺で過ごそうと思い、隣の席の女性に小学校の場所を聞くと、
「私は小学校に行く途中のマンションに住んでいて、1階がロビーになっているので、
そこでよければ、どうぞ。小学校の床は冷たいでしょうから、、、」と
言って下さったのです。
お言葉に甘えさせて頂き、ロビーにつくと、そこにはソファがありました。
そして、その方はブランケットと携帯の充電器まで貸して下さいました。
充電がなくなる寸前だったので、本当に助かりました。
そのまま眠れずに過ごし、4時半ころに携帯で電車の運転状況を確認したところ、
都内地下鉄が動いていたので、5時頃にそのマンションを出発。
居場所と暖かいブランケットと充電器を貸して下さったKさん。
ほんとうにありがとうございました。すごくすごく救われました。
東急東横線で渋谷まで帰り、地下鉄を乗り継いで何とか家に着くことができました。
家に帰ると、トースターが落ちていて、壊れていました。
本は数冊だけ落ちていました。
テレビを付けると、信じられないような被害の状況が流れてきました。
本当に本当にびっくりして、それからずっと、テレビから目が離せなくなりました。
岩手県に住むらぶちゃん一家はわんにゃん人族、みんな無事だそうです。本当によかったです。
ライフラインがしばらく全て止まっていたけれど、今は復旧しているそうです。
被災地の方々、動物たちが、心配で心配でなりません。
どうかどうか、一瞬でもはやく救助が入りますように。
できるだけ多くの物資が運ばれますように。
少しでも、気持ちが休まる瞬間がありますように。。。
私は、いつでも、みんなのことを思っています。。。
TVニュースで被災された地域の惨状を目にした時から、
頭の中は、被災された方々はどうしているのだろう、、、
わんちゃん、ねこちゃん、その他の動物たちはどうしているのだろう、、、
私には何ができるのだろう、、、
このことで、頭がいっぱいです。
地震のあった瞬間、私は電車に乗っていました。
東急東横線の多摩川を発車してすぐ、電車が急ブレーキをかけて止まり、
次の瞬間、車両が左右に大きく揺れ出しました。
窓から見える電柱が左右に大きく揺れ、マンションの窓ガラスががたがたと揺れているのが見えました。
揺れが長いこと続く中、電車からでられないという恐怖感が襲ってきました。
このまま、電車が倒れるのではないかとさえ思いました。
揺れが治まったかと思うと、また少し揺れたり、、、
川の上を渡る橋の寸前で電車が止まっていたので、
これがもし橋の上だったら、、と思うと、さらに恐怖が増しました。
家族(東京都内)とは、40分くらい経ったときにメールで連絡がとれました。
めりパパもめりママも家も無事でした。お隣さんと一緒に、畑の真ん中に避難したそうです。
運転を再開できない電車の中で、心細さを感じながら、1時間と少し過ごしました。
運転再開して、新丸子駅に着き、改札へ誘導され、そのまま改札外へ。
降りたことがない駅でしたし、駅前の店舗は停電のところもありました。
2時間くらい待ってみましたが、当分再開されないと思い、
バスのロータリーがある隣の武蔵小杉駅まで徒歩で移動。
バスには、長蛇の列ができていましたが、行き先はどれも、自宅とは反対方向。
どうしたらいいのかもわからずにいましたが、少し駅の周りを歩いてみると、
イトーヨーカドーがあり、その中のレストランに入り、暖をとりました。
ここで、夕食を食べながら、いろいろな方と連絡をメールで取ったところ、
今日の所は一晩過ごせる場所を確保した方が賢明ということになり、
ホテルを探すも、電話がつながらず、やっとつながっても予約でいっぱい。。
地図で検索し、24時間営業のファミレス、ジョナサン武蔵小杉店へ。
これで朝まではどうにか安心。と思ったのもつかの間。
すかいらーくグループ本社から「21時閉店」のお知らせが来たそうで、
「23時頃には閉店します」と、店長さんが回ってきました、、、
困ったな、、、と、途方に暮れていると、
隣の席の女性が近くの小学校が避難所になっているという情報をくださり、
近くに住んでいるので場所も分かると言って下さったのです!
そして、23時なり店を出るときに、東急東横線が運転再開との情報が入りましたが、
ものすごーーーーーく混んでいるのと、例えそれに乗れて渋谷まで戻れても、
自宅までの半分しか戻れません。
渋谷から自宅まで、夜中に4時間以上も歩くことになるので、
朝までこの辺で過ごそうと思い、隣の席の女性に小学校の場所を聞くと、
「私は小学校に行く途中のマンションに住んでいて、1階がロビーになっているので、
そこでよければ、どうぞ。小学校の床は冷たいでしょうから、、、」と
言って下さったのです。
お言葉に甘えさせて頂き、ロビーにつくと、そこにはソファがありました。
そして、その方はブランケットと携帯の充電器まで貸して下さいました。
充電がなくなる寸前だったので、本当に助かりました。
そのまま眠れずに過ごし、4時半ころに携帯で電車の運転状況を確認したところ、
都内地下鉄が動いていたので、5時頃にそのマンションを出発。
居場所と暖かいブランケットと充電器を貸して下さったKさん。
ほんとうにありがとうございました。すごくすごく救われました。
東急東横線で渋谷まで帰り、地下鉄を乗り継いで何とか家に着くことができました。
家に帰ると、トースターが落ちていて、壊れていました。
本は数冊だけ落ちていました。
テレビを付けると、信じられないような被害の状況が流れてきました。
本当に本当にびっくりして、それからずっと、テレビから目が離せなくなりました。
岩手県に住むらぶちゃん一家はわんにゃん人族、みんな無事だそうです。本当によかったです。
ライフラインがしばらく全て止まっていたけれど、今は復旧しているそうです。
被災地の方々、動物たちが、心配で心配でなりません。
どうかどうか、一瞬でもはやく救助が入りますように。
できるだけ多くの物資が運ばれますように。
少しでも、気持ちが休まる瞬間がありますように。。。
私は、いつでも、みんなのことを思っています。。。