調子に乗って自転車改造

MTB を走れるようにした私。自分が自転車のメカニックにでもなった気分で調子に乗ってました。ポタリングの計画中、忍君から涼風！僕の買ったばかりのミニベロを点検して欲しいとのお願い。快く引き受け、調べて行くと・・。あれ！？ブレーキが柔すぎる？ネット検索すると、量販店の自転車は、ブレーキその他が当然それなりのパーツで組まれているとのこと。それを忍君に話すと、交換して欲しいとのこと。でも、予算大丈夫？
大丈夫、ママから貰うからと・・。嫌な予感が・・。普段乗りであれば平気なのですが、そこそこの距離を走り、アップダウンを繰り返すと、このブレーキは不安過ぎるのです。そして、近所の坂道を走ったらブレーキが負けていることがすぐにわかったのです。オーダーの通りAmazonで必要な部品をポチッと。
そして部品到着後、交換作業開始！前後のブレーキを交換。ブレーキシューは、シマノにしました。ハンドルグリップ、サドルもオシャレなものに変え、ドリンクホルダーとボトルを取り付けて完了！
かなりオシャレで安全なミニベロになりました。ブレーキが完璧に制動することに自画自賛。
でも何か走っていると違和感が有りました。調べた結果、タイヤが心地よく回転してないのです。驚きました。車体を持ち上げてタイヤを勢い良く回しても、すぐに止まるのです。MTB で行ったオーバーホールをしたところ、回転がかなり改善されました。この作業中、タイヤリムのベアリングを無くしてしまい、自転車店まで買い出しをしたのですが、車体からタイヤを外した光景が、自転車を壊されたと勘違いした忍君。パニック状態でママに言い付けたのです。説明して事なきを得たのですが、酷いなと・・。まぁ、無事に整備されたミニベロが完成しました。自転車販売の際には、どんな使い方をするのか明確にすれば良いのにと感じました。また、自動車のようにオプションパーツを取り付けた画像を用意して、予算を明確にして楽しめる工夫もすれば良いのにと・・。でも、自転車店にいる人が私より自転車を知らない人がいたのにはビックリでした。買う人は更に知らないので成立するのでしょうけど、自転車が道具みたいに扱われ、洗車、日常の簡単な点検すら説明なし。良いとか悪いとかじゃなくて、販売する者としての誇りを感じないのかと、少し残念に思いました。
あっ！そうだ、交換費用回収だ！
忍！交換費用頂戴～。
そこあるでしょ？
えっ？？
そうです、アイスクリームが、いつものように置いてありました。
諭吉君が飛んで行ったんだけど・・。
話を流され、ポタリングの計画をしながら、超、高級なアイスクリームを食べました。