あってはならない事件が発生しました。
残念です。
この事件が世の中の子供たちにどんな影響を及ぼすのでしょうか。
その事件についての記事を紹介します。
事件内容は、高速道路SA内のガソリンスタンドで給油中に1台の車両が給油ノズルを差し込んだまま、お金を支払わずに逃走したもの。
これが他県の警察官の犯行だったのです。
●発生日時は、9月22日・21時頃
●発生場所は、福井県南越前町の北陸道下り線南条サービスエリアのガソリンスタンド
●犯人は、兵庫県警垂水署地域1課巡査の玉田健一(24才)神戸市在住
●被害は、ガソリン14リットル(¥2,455)、販売員等には怪我はなし
●容疑は、詐欺として発生から50分後に60km離れた北陸道上(石川県加賀市内)にて県警高速隊により「緊急逮捕」された(福井県警越前署)
●本人は容疑を否認、本人曰く、「疲れていてお金を払い込んでいた」との無責任な発言をしています。
世の中の犯罪者の口実の模範になるでしょうね。
万引きの犯罪者が、「支払ったと思った」、「疲れていて忘れた」等。
そんな理由で裁かれなかったら警察官は不要です。
世の中のために自分を、家族を犠牲にしている警察官に失礼極まりない事案です。
この件については、本人がお金を支払ったが不明な状態であるならば、危険運転の範囲に入ってきそうです。
また、強盗罪や窃盗罪とせず「詐欺」として取り扱うのは「負の記録」に対する対策なのでしょうか。
私から見れば商品を買うと装って、最後にはお金を支払わず持ち逃げしたのですから、不適切な表現になりますが「品の良い強盗」にしか見えません。
確実にスタンド機器を損壊していますから器物損壊罪としても刑法により裁かれます。
約3mものスタンドノズルを車からぶら下げて走っているのです。
何処で魔がさしたのか不明ですが、本当に警察官なのでしょうか?
発生から50分後に緊急逮捕されるまでに60kmという速度は100kmを軽く超えています。
速度違反です。
ここはもしかすると制限速度が80kmのところかもしれません。(区間によって異なります)
料金所には記録カメラ、高速道路上には監視カメラとNシステムが設置され、逃げても後で捕まることはチビッコでも分かること。
一本の真直ぐな高速道路で逃走してもその先にしか逃走できません。
神戸市在住のようですから、目的は観光だと推測します。
大阪、神戸の人は福井県に泊まりにいったり、よく京都(日本海側)・鳥取・金沢まで遊びに行くことが多いので。
金沢は越前ガニ、松葉かにとして有名で高価ですが、福井県あたりの船宿、民宿は同等の蟹を格安でフグまでついて食べきれないほど提供してくれます。
まさか朝まで飲んでスタンド販売員に「お酒臭くないですか?」なんて言われたので、前後見境なく慌てて逃走したとかじゃないですよね。
何れにしても日本国において“法の裁き”は、どんな人であっても公平公正に裁きを受ける“権利が保障”されています。
その初期段階の警察側は正しく対処して欲しいものです。
世の中の変化と等しく、警察官も先輩が廊下ですれ違うときに後輩が挨拶をしないとして、注意指導し、“コツン”と頭をたたくと速攻で叩いた先輩が暴力を振るったとして指導されます。
厳しさのない職業倫理が及ぼす未来。
警察官が国民を守るべき拳銃で国民の盾とならず自殺すること。
どんな警察官が街を守ろうとしているのでしょうか。
警察官はいつの時代でも警察官としての誇りをもち、安全・安心の象徴として制服を着ることが、国民に対する安全・安心への約束であると私は思うのですが。
〔紹介コーナー〕
急に緩い話題になりますが、ランポムさんがアメリカのヤマキ市に遠征されたそうです。
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