涼風やさしく

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伝説のみぃーちゃん Vol.いくつ??

2016年03月16日 | 伝説のみぃーちゃん

 

こいつ何いってるんだ!?


もう一回聞くけど、登るんだよね!?


走るんじゃなくて、登るんだよね!!


これ、ここは登山だから登るところ!!!

 

まってよん・・(泣)。




今日は彼の身体能力の凄さを紹介します。

 

 

私たちが生まれ育った所は、夏頃によく登山に出かけました。


気を付けて登りましょうって先生が言ってるよって・・。


先生の話を聞いていない。


今でこそ走って登ることが「トレイルランニング」として支持されています。


ただ、そんなものがなかった時代に、この馬鹿男は休まず走ります。


何故走るのと聞くと「頂上に1秒でも早く着いて景色をみたいから」。

で・・・ウルトラ。君もついて来いと・・。


標高何千という表現は高さであって、路程の長さではありません。


負荷がはんぱないです。

 

上の方は岩や石がゴロゴロしています。


靴はスニーカーです。

 

確かに、渓流釣り、狩りの山登りで鍛えていましたが、距離が違います。

 

ここで熊に遭ったら、もう死んだふりっていうか、本当に死ぬな、食われる前に心臓が潰れて・・・。

 

そう思って山に登った記憶があります。

 

当然、ついていけず、やっとの思いで山頂に行くと、涼しげに下に広がる景色を見て佇む、みぃーちゃん(アホ)がいました。

 

こいつ、本当は羽があって、それ使って飛んで登っているんじゃないか・・・。

 

汗もかいていないし・・・。


絶対におやつ食ったな・・・。

 

釣りに行っても忍者みたいに岩登りするし・・。

 

暫くして、みんなが登ってきても知らん顔。

 

登山と聞くとお腹が痛くなるのは、みんな、みーちゃん(アホ)のせいです。

 

 

彼の山登りは3歳の時からだそうで、標高355mもある地元の山に、雨でも降らない限り、父親と一緒に登っていたらしいです。

 

それも道路じゃなく山道を通って・・・。

 

小学校に入る前には一人で登り、鹿に餌をあげることが日課のようでした。


こちらに引っ越した時も地元の山に行くのが好きでしたから、山にも愛されていたのでしようか。


あるとき、有名な石段が999段もある神社へ行きましたが、彼は何も言わず猛ダッシュで登るんです。


私が走れたのはスズメバチが後ろから追いかけてきたからで、必死過ぎていたからです。



石段は綺麗なものじゃなく、本当の石を積み上げたようなもので、登るのは大変です。



帰りも走るし・・・・。

 

 

こんな友達いらねぇ・・・。


こいつがペットだったら蹴ってやるのに(虐待禁止)・・・。

 

そんな事は今でも怖くて言えないのが現状です。

 

24時間ずっと寝ててくれないかな。


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