人生のパートナーとして。

お久しぶりです。
だいぶ前に「トゥルー・グリット」を見ました。
ご存じの通り、未だ批評の形にできていません。
思ったより本業が忙しく、全く書く時間がありません。
休日出勤当たり前の、それがいつまで続くのかまだ先も見えない状態です。
おそらく五月いっぱいはまともに映画館に行けないだろうと思います。
かなり精神的にも肉体的にもきついです。

僕は文章を書くことでストレス発散しているところがあるので、なおさらです。
どうにか折り合いをつけたいと思います。
ちなみに、禁酒は続いています。
余計にそれがストレスなのかも……。

さて、最近ふと思ったことを、言い訳程度に書いておきます。

人生の重要なパートナーとして、欠かせない相手がいると思うのです。
それは「梅干し」です。
いえ、大まじめな話です。
梅干しって、僕の場合、ベストパートナーに出会ったと思ったら、売り切れたり販売されなくなったりして未だ「一生をともにする梅干し」に出会っていません。

毎日食べるとは言いません。
けれども、何か物足りないときにさっと安心して食べられる梅干しは非常に重要な要素ではないでしょうか。

甘いのはありえません。
梅干しはお菓子ではありません。
関西に住む僕としては、やはりご飯にあうのがベストです。
かりかり梅も嫌いではありませんが、所詮「遊び相手」程度です。
酸っぱすぎるのは、体に毒です。
塩っ辛すぎるのも、やはりおいしくありません。

この前和歌山に行ったときに買って帰りました。
そこそこ「ベスト」に近いものでしたが、そんなものが近所に売っているはずもなく。
取り寄せるほどの気力もなく。

そして今日もベストパートナーがいないことを、家族にキレるのです。
「なんだこの梅は！」と。

ちょっと本気で捜してみようかと、そんな時間もないのに空想にふけるmenfithでした。