評価点:77点/2020年/日本/102分
監督:杉原輝昭
物語の結構がうまい。
イズを取り戻した或人社長(高橋文哉)は、突然エス(伊藤英明)と名乗る男に脅迫された。
エスは仮面ライダーエデンとなり、世界を滅亡させることを宣言する。
60分以内に止めなければ世界は崩壊するという。
同時に世界各地で謎の赤いガスがまき散らされるというテロが発生する。
煙を吸った人はその場で倒れ、意識不明に陥って . . . 本文を読む
評価点:77点/2014年/日本/97分
監督:髙橋渉
野原ひろしは永遠に。
サラリーマン野原ひろし(声:藤原啓治)は、息子の野原しんのすけ(声:矢島晶子)とともに映画を見た後、しんのすけを持ち上げようとしてぎっくり腰になった。
日曜で病院は閉まり、途方に暮れていると、「メンズエステ・ダディ」という怪しげなエステに勧誘される。
タダだ、ということ、勧誘に来た女性がナイスバディだったこともあり . . . 本文を読む
評価点:56点/2014年/香港・中国/100分
監督:テディ・チャン
カンフーアクション以外は、素人。
武闘家ハーハウ・モウ(ドニー・イェン)は、カンフーの名士だった。
ある日、対戦相手を殺してしまい、自首し、禁固五年の刑に服していた。
そんなある日、拳術の名士が撲殺されているのが発見される。
事件を担当するロク刑事(チャーリー・ヤン)と話をするために、ハーハウは刑務所で騒ぎを起こし、ロク . . . 本文を読む
評価点:83点/2019年/日本/168分
監督:片渕須直
原作:こうの史代
特別でなくてもいい。普通でいい。
浦野すず(声:のん)は、おっとりした性格で、広島で海苔業を営む一家に生まれた。
世は、のちの第二次世界大戦(大東亜戦争)に突入しようかという時代だった。
19歳になったすずのもとに、突然縁談が持ち上がる。
どういう人なのかわからないまま祝言を済ませたすずは、北條という姓になった。 . . . 本文を読む
評価点:80点/2019年/アメリカ/132分
監督・脚本:マイケル・ドハティ
マンガ的、プロレス的。
前作「ゴジラ」の襲来から5年、そのとき息子を喪った研究者エマ・ラッセル(ヴェラ・ファミーガ)は、あらたに見つかった巨大生物(タイタン)たちを注意深く監視していた。
離婚してしまった元夫のマーク(カイル・チャンドラー)とは疎遠になったままだった。
彼女はタイタンたちとコミュニケーションできる . . . 本文を読む
評価点:80点/2016年/イギリス・アメリカ/113分
監督:アリエル・ヴロメン
配役がすでにそそられる。
ロンドンで諜報活動をしていたCIAエージェントのビル・ポープ(ライアン・レイノルズ)は、アメリカ軍のあらゆるシステムにハッキングできるシステムを開発したハッカー“ダッチマン”をかくまっていた。
ハッカーは身元の安全を保証するために多額の金をビルに要求していたが、そのことを知ったテロ . . . 本文を読む
評価点:85点/1998年/アメリカ/139分
監督:F・ゲイリー・グレイ
築かれた信頼関係。
人質事件を専門に扱う交渉人であるダニー(サミュエル・L・ジャクソン)は、また無傷で人質事件を解決し、署長の誕生日を皆で祝っていた。
そのとき相棒のネイサンが「傷害保険を不正に流用している者がいる。その中には仲間たちが含まれている」と話す。
詳しい話ができずに、別れたダニーは、夜中に再び呼び出される . . . 本文を読む
評価点:45点/2016年/アメリカ/129分
監督:ジョン・M・チュウ
失われた信頼関係
秘密結社アイは、前作の騒動から一転身を隠すように4人のホースメンに指示し、四人は次の活動を伺っていた。
FBI捜査官のディラン(マーク・ラファロ)は捜査官としてホースメンをサポートしようとしていた。
いよいよ満を持して彼らは新しく発売される端末に、すべての個人情報を監視するシステムが仕組まれていること . . . 本文を読む
評価点:58点/2018年/アメリカ/90分
監督:ジョン・クラシンスキー
物語の設定がほんとうに残念。
地球上に何者かが襲いかかり、街は壊滅状態になっていた。
そのクリーチャー(生命体)は、音に反応するらしい。
音を立てたものをことごとくおそってくる。
エヴリン(ジョン・クラシンスキー)一家は音を立てずにひっそりと暮らしていたが、妻リー(エミリー・ブラント)は妊娠しており、予定日が近づい . . . 本文を読む
評価点:57点/2013年/アメリカ/117分
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
ほんわりしている。
ジョー(ニコラス・ケイジ)はアメリカの田舎町で材木を枯れさせる違法な仕事を取り仕切っていた。
集まってくるのは、黒人のごろつきばかりだった。
ある日、15歳のゲリー(タイ・シェリダン)が現れて、働かせてほしいと訴えてくる。
ジョーはゲリーを受け入れることにするが、彼の父親はゲリーに暴力を . . . 本文を読む