外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

2018年10月宮城県田代島への旅~島で猫三昧編(3日目の最終日)~そしてイスタンブールの猫好きイマーム

2019-05-10 10:21:19 | 

 

今回は田代島の旅日記の最終回、島での3日目の話だ。やっと終わりにたどり着いた。奇跡のようだ…(大げさな)

 

3日目は朝食後、2日目とは多少違うルートで猫神社や島の駅を再訪し、引き返して仁斗田の港を散策。その後オリーブカフェに寄ってから(写真なし)民宿に荷物を取りに行き、14:12の石巻行きのフェリーに乗って、電車・新幹線を乗り継いで帰途についた。我ながらなんと活動的な・・・(普通だろう) ←いちいち一人でボケツッコミする関西人

 

朝食。ベーコンを味わいつつ、自分が魚介類よりは肉系の方が好きなことを再認識する

 

食後は島で最後の散策に出発

 

ひなたぼっこの皆さん。たしか、手前のカメラ目線の子が「デカ夫」さん。顔も体もデカい

 

しだいに深い眠りの底へ引きずられていく様子

 

民家の庭の入り口に張ってあるこの網、猫除けにはならなさそう

 

壁から突き出すパイプの角度をチェックする巡回監視員の方

 

身づくろいに余念がないおふたり

 

エクスタシーの極み

 

適当に歩いていたら、島で唯一の商店(阿部ツ商店、2017年6月30日に閉店)に通りかかった。営業を再開している様子はなかったが、年配の女性が店頭でジュースなどを売っていたので、休憩がてら寄って少しおしゃべりする。この人は大泊で入った古民家カフェ「福猫」の店主の奥さんであった。ここを改装して蕎麦屋を開こうと考えているが、なかなか店内が片付かないとのことだった。なるほど、蕎麦屋は仁斗田でやる予定なのだな。

 

子供の頃におばあちゃんちで飲んだような味のオレンジジュースを買って飲んだ

 

ジュースを飲み終えて、散歩を再開。

 

風情のある島の風景と猫。猫好きの外国人観光客が喜びそう(もちろん日本人も)

 

 

やがて島の駅に到着。ビールを買わなくては(なぜか義務感)

 

ごろ寝タイムのみなさん

 

 

魚:いつまで寝てるんや、こいつ・・・

 

やらんぞ

 

猫神社にも寄った。クロちゃんが三つ指をついて(?)お出迎えしてくれる

 

ストーカーに尾行されつつ港へ向かう(幸せ)

 

良いお天気だった。日頃の行いがいいせいか

 

かもめさんが一羽だけいたので、餌付けを試みたが無視された

 

自分の影を見て、「私こんなに太ってたっけ・・・」とショックを受けている子

 

いい時間になったので、荷物を取りに民宿に戻って、それからまた港に出てフェリー乗り場へ。

 

フェリー乗り場周辺もお昼寝スポット

 

遊んでいる子猫もいた。ジャンナ(アラビア語で「天国」の意味)か、ここは。

 

 

名残惜しい。また来たいな・・・

 

これは帰りの新幹線で食べた夕食。もう味は忘れたけど、普通に美味しかったような気がする

 

 

というわけで、宮城県の猫島・田代島の旅日記はこれにて終了。読んでくださった方、ありがとうございました~

 

 

(おまけ)

イスタンブールのアジア側、ウスキュダルにあるモスクの猫に優しいと評判のイマーム(イスラム教の宗教導師、お坊さんっぽい人)の動画

 

Kedi Dostu İmam

 

 

↓Buzzfeedの日本語版の彼についての記事。写真がいっぱい。

 

イスタンブール。モスクで遊ぶ猫はとってもよいものです

https://www.buzzfeed.com/jp/aliciamelvillesmith/istanbul-cat

 

(終わり)

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