山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

水しぶき

2007-09-29 | Weblog


久しぶりの雨でホットしながら、さて何をしよう?
あれやこれやと機材の整備を終えて一段落。
んッ? 何かアップしてみよう・・・
近くの池で撮った水しぶき。よ~く見ると赤や黄、青、緑等の色が付いていた。


次に写っていたこの子は誰~れッ?
群から離れて一羽でひょうひょうと“マイペースだよ~っ”と泳いでいた。
スキンヘッドで葉っぱを銜えたその素っとぼけた顔が可愛くて躊躇することなくシャッターを切っていた。

NG三昧

2007-09-28 | Weblog

真夏の暑さが戻ってきた! 直射日光に晒されて午前中からもう頭がクラクラだ!
上手くAFロック出来たが、フレームに入らなければゴミ箱行きだ~


湖面に映った姿と両方撮るのはやっぱり難しい?!
イヤ、イヤ、まずは被写体をフレームに入れる事から始めよう(笑)


珍しい瞳のカワちゃんが撮れたが、ピントが甘けりゃ台無しだ!

と、言うわけで暑さに耐えきれず14:00上がりとなりました。


近くの池で

2007-09-27 | Weblog

デジスコのテストを兼ねて散歩してきました。
着いたときは4羽が飛び回っていたが、30分もするとパッタリと姿を見せなくなってしまった。
池の回りを探し歩いていると、一羽が日向ぼっこをしていたので手持ちのコンデジで記念撮影。
これを含めて今日は全てノートリです。


姿を見せなくなったのはコヤツのせいでした!
3羽でバタバタ飛び回るので奥の方に隠れてしまっていたのです。


邪魔者が飛び去ると直ぐさまやって来ましたよ~!
タイミング良くツーショットが撮れたのですが、デジスコでは近すぎて後の2羽が入りませ~ん 

今日は初めてというお客さんが大勢いました。何処で、聞きつけたのやら・・・?


裏の小川で

2007-09-26 | Weblog

快眠したのか、すました顔で静かな朝の景色を眺めていました。


お食事タイムになると形相は一変して・・・喉チンコまで見せてどうするんだ?
こちらは500mmをトリミングして。


足元に咲いていた5mmほどのザ・ピーナツ=小さな花(寒ぶ~!)。


帰り道では次世代作りに励む微笑ましい姿も見られました。
地面に腹這いになって同じ視線で・・・お邪魔しましたッ! 

登ってきました-Part ・3

2007-09-25 | 百名山 他

戸隠神社奥社参道の中間点にある随神門からは時代を感じさせる杉並木が圧巻でした。
静かな参道を耳を澄ませて歩いたが、残念ながら野鳥たちの囀りは余り聞こえませんでした。


奥社から戸隠山~高妻山へ向かうには、この蟻ノ戸渡り・八方睨を乗り越えなければなりません。
今回の山行プランには入ってなくて良かった・・・


奥社の境内の片隅に一円玉よりも小さな可憐な花がひっそりと咲いていました。
心が安らぐ清楚な色合いに引きつけられました。



急登を進んでいると頭上に気配を感じたので見上げるとホシガラスがじ~と見つめていた。
急いでカメラを向けたが、飛び去られて・・・変わりに富士山だ!
この時期、北陸の2000m級の山でこんなに暑くなるとは誰も予想しなかったようでポットにお湯を入れて来た人も多くブ~ブ~言ってました(笑)
走行距離620kmの高妻山と雨飾山。今回も道中を楽しみながら登ってきました。

登ってきました-Part ・2

2007-09-24 | 百名山 他

ピラミダルな高妻山(2353m)の山容だが、その容姿からは想像を超えた厳しい山であった。
登山口からの標高差は 1183m あり、一枚岩のクサリ場を直登したり、トラバースする場所は緊張した。
それに加えて、10kmの歩程距離だが、連続するアップダウンは一向に高度が稼げず体力を消耗させた。
特に、頂上直下の真上に見上げる急登は思わずエ~ッ!と声が出るほどだった。


糸魚川市を見下ろす雨飾山(1963m)は登山口までマイカーで行けば10kmの歩程距離となる。
標高差は 836m で一カ所下って登る箇所はあるが、ひたすら登り続ける山であった。
この山頂も日本アルプスや日本海まで見渡せる360度の眺望が待ってくれていた。


笹平(1894m)まで上り詰めてホットしたが、雨飾山頂上はさらにその上にあった。

両山共に真夏日の暑さで、木陰が少ない登山道はかなり厳しい歩きとなった。
多めに持参した水は瞬く間に底をつき、水場での補給を余儀なくされる始末となった。
でも、冷えた天然水は格別な旨さであった。

登ってきました-Part ・1

2007-09-23 | 百名山 他
日本百名山の高妻山と雨飾山を登ってきました。
天候に恵まれて素晴らしい眺望を堪能してきました。



初日は、2キロほど参道を登り戸隠神社奥社でお願い事を済ませて、戸隠森林植物園を散策。
午前中はガスがかかっていた戸隠山や九頭龍山も、午後再び訪れて1時間ほど待ち続けると、
鏡池に荒々しい姿がクッキリと映し出されました。


森林植物園は閑散としており、熊出没中の看板が不気味に感じられるほどの静けさでした。
3時間余り歩き回って、鳥たちの賑やかな囀りを期待したのですが残念ながら・・・
大きな古木でエサを啄む青い鳥を見つけたが、コンデジで、しかも逆光では現認程度だった。

ミクロとマクロ

2007-09-18 | Weblog


クローズアップして撮るときに使うレンズを、Nikon はマイクロレンズ、Canon はマクロレンズと言っている。
広辞苑を引くと、マイクロ=ミクロ(Micro):極めて小さいもの、微少。マクロ(Macro):極めて大きいもの、巨大。とある。
両社共に言い分は有ろうが、ややこしい! クローズアップレンズと呼んではいけない定義でもあるのだろうか?
クロ-ズアップレンズだと \2k から買えるが、呼び名が変わると値段は 50~100倍に跳ね上がる。
ちなみに、これは全身を撮ったものをトリムした“クローズアップ”だ!

撮りすぎて・・・

2007-09-16 | Weblog

今日も朝から快晴だ。自然と足はカワセミポイントへ向かう。
するとカワちゃんはお立ち台で目を輝かせてお出迎えしてくれた。
日差しが強くなっても休憩をさせてくれず、メモリーの削除を繰り返しながらシャッターを切る。
これの繰り返しだ。しかし、3時間も続けられると飽きてきた・・・早々と撤退!
連日、カワセミでは面白くないのでこの絵から 


整理中だが、取りあえず今日のカワちゃんを!
ホバは3回やってくれて、ジャスピンで2回撮れたが、豆粒サイズでトリムしてもこんなもの。 
まあ、ホバは見たときの感動が静止画では伝わって来ないから・・・