山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

鷹匠

2008-03-31 | Weblog
今回で放鷹シリーズは最後になります。
鷹匠さん達の了解を得ていないので、顔が写っていない画像を選びました。
服装で想像してください。


静かに出番を待つ姿には風格が漂っています。


近くに寄って、ド・アップで撮らせてもらいました。


演技が終わると、お食事の時間です。 美味しそうに食べていました。


鷹匠が巧妙に操るルアーを懸命に追うハヤブサです。
いつまでも記憶に残る一日でした。 次回はいつ開催されるだろうか・・?
(1~3コマは Lumix DMC-LZ18、 4コマ目はデジ一眼) 

寝て曜日

2008-03-30 | Weblog
今日の予報は曇りのち雨。
午前中は青空が見えていたが、何処も人出で賑わうだろうと、お出かけは止めた。
午後になると雲が広がり始めて、やがてポツポツと落ちて来はじめた。
この雨は明日の午前中まで降りそうだ・・・

そこで、在庫から先週の放鷹を・・


この日計測された、上空160mから時速196kmで急降下し、放たれた鳩を追った瞬間です。
ヴァウ~っと、ものすごい羽音を立てて、すぐ傍に舞い降りてきた時はウオ~っと歓声が上がった。


そのあと、地上すれすれに飛んで・・


こちらは、ルアーを掴んで飛ぶシロハヤブサ。


上空を優雅に舞う姿を、手持ちの300mmで撮った、切り出し無しのナマ画像です。

続編は次回で最終回となります。 お楽しみに~ 

三頭山(みとうさん・1531m)

2008-03-29 | 百名山 他
奥多摩の山に行って来ました。


途中で、払沢の滝を見に寄ったが、凍っていないとただの滝だ。


P~鞘口峠~<ブナの路>~見晴小屋(1397m)~<探鳥の路>~野鳥観察小屋~<ブナの路>~ムシカリ峠
~大沢山(1482m)~三頭山と、ぐるっと一周では単調なので、見晴小屋から急坂を200m下って、
また登り返すコースを選んだ。
大沢山と三頭山の頂上からは富士山が驚きの景観を見せてくれた。
だが、頂上近くにある避難小屋の室内温度計は2℃で風は冷たく指先が凍るほどだったので、早々に撤退。


その後、<ブナの路>~<コマドリの路>~三頭大滝~<けやきの路>~森林館~Pと、こちらもジグザグコースを選んだ。
三頭大滝は落差が大きすぎてフレームには入り切れませ~ん!


駐車場に戻ってきたときは8℃と、やはり山は寒~い!

野鳥は初見のコガラに会えて、どうにか撮れてニッコリ!
6時間の山歩きを堪能した一日だった。

お花見

2008-03-28 | Weblog
予報は雨の筈だったが・・・ピーカ~ン!
鳥撮りは気が乗らず、散歩がてら稲荷山公園のサクラを見に行きました。


家族連れがあちこちでお弁当を開いて楽しそうでした。


ほぼ満開ってとこでしょうか・・時折、花びらが風に舞っていました。
週末は大勢の人出で賑わうことでしょう。


山沿いの道にはカタクリも咲いていた。
ただ、数が少なく、車が通るので撮りづらい場所だった。


近くの河原にも綺麗なピンクの花が・・
公園の水場にメジロが一羽いただけで、それ以外は何処にも鳥は見られなかった・・

チョウゲンボウ

2008-03-27 | Weblog
今日は青空が広がり絶好のチョウゲンボウ撮り日和だった・・・


雄は雲一つ無い青空を飛びまわって・・


一生懸命お食事を運んでいる。 ネズミのようだ。


その後は、大きな声で叫びながらスキンシップを繰り返している。
こちらの2枚はデジスコで撮ったもの。


雌は抱卵しているのか(?) 殆ど顔を見せない。
こんなに良い日和なのにCマンは誰も来なく貸切だった 

お花畑

2008-03-26 | Weblog
所により雷雨。それも突然降り出すとの予報なので近所のお花畑へ・・


カタクリは随分咲いてきた。


チョット足を伸ばすと・・


あれも・・


これもと・・


お花がいっぱい咲いていた。
花の名前を調べてみたが・・・


オオバンとキンクロハジロの姿が見えないので旅立ったのかと思っていたが、こんな所にいた。

ピンチヒッター

2008-03-25 | Weblog
今日は快晴の筈だったが・・・濃霧で視界利かず。
その霧の中で、朝のスキンシップを交わしたペアーは東の空に飛び去った。
10時半頃になって、やっと明るくなったが、今日のチョウゲンボウはお出かけ時間が長く撮るチャンスが無かった。


デジスコで飛翔を撮ろうとしていたのだが、やって来ないことには・・・
おっと~! デジ一眼のゴミは綺麗に取れたが、コンデジにも大きなヤツが入り込んだようだ・・ 

と言うわけで・・
先日の在庫からコチョウゲンボウ(小長元坊)を!


こんなに小さいのです。


飛翔は見られなかったが、さぞかしカワユク飛ぶんだろうね~ 

ルビーの瞳

2008-03-24 | Weblog
先日の放鷹に参加していた綺麗な「カタグロトビ」で、国内には一羽しかいない貴重な鳥だそうです。



鷹匠の若いお姉さんの手の上で撮影に応じてくれました。


Lumix FZ18 で接近してみると、吸い寄せられるような瞳に魅せられて、この子ばかり撮っていました。



放鳥でも綺麗な舞を披露してくれました。
この日も瞬時に変わる露出補正に追いつけず、せっかくの飛翔もこんな色になってしまった。


真上を飛んでくれるので、300mmでもノートリでこの大きさだ。
フレームからの“はみ出し”が続出してしまった!

このところ、上ばかり向いて撮るのでカメラに大量のゴミが付着のようだ。 新宿まで出掛けなくては 

足慣らし

2008-03-23 | 百名山 他
天気が良いので東吾野駅からユガテ~北向地蔵~物見山~日和田山~巾着田~高麗駅と歩いてきました。


ヤマガラが綺麗な声で囀っていました。
初見初撮りですが、なかなか近くに寄ってこなくて切り出しです。


このコースは景観が良くないので風景が撮れません。
北向地蔵は休憩ポイントになっています。

日和田山では幼稚園児が集団で登っていました。
結構急な所もあるのによく登ったものだ!


山を下って巾着田に向かうと立派なお屋敷に菜の花が満開。


昨年の今頃、この橋の近くではレンジャクで賑わっていたのだが、
ジョウビもいなく、Cマンの姿も見えず。


巾着田の桜は蕾の状態で、他の花も少なく静かだ。
 

やっと見つけた鳥のシジュウガラはネクタイ姿でお澄まし顔 

ハヤブサ(隼)

2008-03-22 | Weblog
今日は放鷹の競技会を観覧してきました。
鷹匠が自慢のハヤブサで放鷹術を競うもで、その飛翔の素晴らしさに感動しました。


開催時間まで近場のアトリを見に行くと・・・


時折、群でやって来たが、放鷹撮り用に手持ちの300mmで撮ったので切り出しです。


そして本日のメーンイベントのハヤブサです。
たっぷり撮ったので画像の整理が出来ていません。
後日、掲載しますのでお楽しみに