JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

国民の民主主義をもとめるエネルギーに気持ち新たに-秘密保護法強行に抗議宣伝-

2013-12-07 17:05:47 | 日記


こんばんは。秘密保護法を強行採決・成立させたことに対して、武田勝利県議候補や渋谷明治元市議らと抗議宣伝をしてきました
「昨日、最後まで国会行動に参加してきた。がんばっているのは共産党だけ。がんばって。」と激励してくれた方、握手をもとめてきた青年など、これまでで一番の反応でした。法案が成立してから、さらに怒りがひろがっていることを実感しました!民主主義をもとめるエネルギーがあふれていることに確信をもちました。撤廃をもとめるたたかい、実施させないたたかいは、スタートしたばかりです。がんばりましょう


安倍政権の終わりの始まり-数万人が国会を包囲するなか、秘密保護法を強行成立-

2013-12-07 09:31:46 | 日記


おはようございます。ブログをみていただき、ありがとうございます。秘密保護法案は、数万人が国会を包囲するなか強行成立させました。強行採決に怒りがおさまりません。施行まで、あと1年、廃止のたたかいが重要です。100倍返しだ

この法律をめぐって、はっきりしたことがいくつかあります。私の意見ですが述べます。

①安倍政権の本質が、国民的に明らかになったことです。
これだけ反対の声がひろがるなかで、強行につぐ強行、市民運動もテロという発言にみられるように、国民の願いにこたえるどころか、弾圧する立場をもつ、独裁的な政権だということが、はっきりしました。

②ねじれが解消されたのではなく、ねじれは、国会と国民との「ねじれ」であることがはっきりしました。この法律成立で、ねじれはもっと深刻になりました。

③自共対決という構図がよりはっきりしました。
 維新とみんなは修正協議や採決退場にみられるように、自民党の補完勢力 だということが国民的に明らかになりました。民主党も秘密保護法自体に賛成の立場ですから、真っ向から対決ができず、毅然とした立場が貫けません。一貫して、廃案を主張し、厳しく問題点を追及してきたのは日本共産党です。徹底審議で問題点を明らかにして、国民といっしょに運動をひろげてき
た政党です。この党を大きくしなければ。

④安倍政権の終わりがはじまりました。
暴走すればするほど国民との矛盾は激しくなります。秘密保護法をめぐって本質も明らかになり、それが決定的になったのではないかと思います。第一次安倍内閣のときのように、国民の審判がくだることは間違いありません。