JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

リストラから被災地の雇用をまもる-ソニー労組仙台が奮闘-

2013-01-16 11:14:15 | 日記
こんにちは今日の「しんぶん赤旗」からの記事です。ソニーは、仙台テクノロジーセンター(宮城県多賀城市)で2011年の期間社員雇い止め問題に続き、今度は正社員へのリストラを強行しています。ソニー労働組合仙台支部(電機連合加盟)には、労働者から相談・加入が相次ぎ、被災地の雇用を守ろうとたたかいに立ち上がっています。ソニーはグループで1万人の削減・国内では3000人から4000人をリストラしようとしています。職場では「キャリア面談」と称した上司との個人面談が行われています。「退職強要はしない」と一言そえるものの、実態は狙い撃ちした退職強要です。まず、「あなたにやっていただく仕事がなくなる。グループ内で異動先を探してもらう」と言われます。次回からは「グループ内には異動先が見つからない。早期退職支援を行っている。この際、新しいキャリアを考えてみてはどうか」と退職を強要。「やめたくない」と言っても、「面談している意味を理解しているか」などと迫って早期退職の説明を繰り返し、追い詰めていきます。現在、組合に相談・加入してきっぱり退職拒否の意思表示をした労働者の面談は中断しています。ソニー労組は「職場新聞」を配布して、たたかっています。正社員からの相談・加入があいついでいるそうです