JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

麻生太郎元首相は、3年間で6000万円も飲み食いに!?

2013-01-08 19:38:48 | 日記
 昨日の「しんぶん赤旗」からもうひとつ紹介します。安倍内閣で副総理兼財務・金融相に就任した麻生太郎元首相の資金管理団体「素淮(そわい)会」が、政治資金を使って2009年~11年の3年間で約6000万円もの飲み食いをしていたことが分かりました。支出先は、東京・銀座や六本木、赤坂などの高級クラブや料亭、会員制サロンなどで、国民の常識とはかけ離れた“政治活動”の実態が浮かびあがりました。3.11直後には、1日で284万円もつかっています。

月1万円給料上がる!?-大企業のためこみ金を活用して景気回復-

2013-01-08 09:52:45 | 日記
 おはようございます今日も雪ですね
昨日の「しんぶん赤旗」から紹介します。国公労連(国家公務員の労組)が大企業のため込まれている内部留保の1%を活用するだけで、雇用増と賃金が引き上がるとする調査を発表しました。1%でもこれだけの経済効果があるなんておどろきですね。賃金をあげて、雇用がふえることが景気回復の道です

 ①雇用増についてみると、内部留保の1%を活用した場合、主要企業132社のうち81社でそれぞれ1000人を超える雇用(年収が300万円、1年間の雇用)が可能だとしています。このうちキヤノンやホンダなど8社では、それぞれ1万人以上の雇用が可能です。
 トヨタ自動車の内部留保額は14兆1684億円。この1%を活用すれば、4万7000人の雇用が生まれます。大規模なリストラを実施しているパナソニックの内部留保額は3兆3043億円、ソニーは2兆6249億円で、この一部を取り崩せばリストラを回避できるとしています。

 ②賃上げについてはどうでしょうか。
 非正規雇用労働者数を明らかにしている92社のうち、78社で内部留保の3%未満を取り崩すと、正規雇用・非正規雇用を合わせて月1万円の賃上げが可能になるとしています。
 トヨタ自動車の正規雇用労働者は32万5000人、非正規雇用労働者は7万5000人。全員に月1万円の賃上げをするには、内部留保の0・43%を取り崩すだけです。
 日本の「デフレ不況」の一番の原因は、労働者に対する賃下げと、正規雇用を非正規雇用におきかえるなどの雇用破壊にあります。