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JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

ご支援ありがとうございました!-新潟市長選挙の結果報告-

2014-11-12 10:20:25 | 日記
 おはようございます。ブログをみていただき、ありがとうございます

 新潟市長選挙は、9日投開票され、以下のような結果となりました。共産党が支援した斎藤裕さんは、30.32%を獲得して大健闘しましたが、及びませんでした。ご支援いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。
 

国政選挙の力関係からみると、他の候補の3分の1、2分の1と、圧倒的に不利でした。立候補表明が一番遅く、わずか2ヶ月の短期決戦でしたが、他の2候補と同じ3割台の得票をえて、「無党派層に広く浸透」(新潟日報)と報道されたように、斎藤候補の訴えは多くの市民のみなさんに共感をあたえました。

 マスコミの出口調査でも、BRT(連節バス)導入に反対する市民が過半数をこえ、現職の篠田さんは前回から6万票も減らし、批判が集中しました。斎藤さんはBRTに反対する住民訴訟の弁護士で、BRTに反対する市民のみなさんを中心に勝手連がつくられ、自民党や民主党の元議員、役所の元幹部の方など、無党派や保守層のみなさんが「市政を変えたい」という一点で支援のネットワークをひろげたことが大きな前進でした

 こうした背景には、安倍「亡国政治」への怒り、くらしの深刻さ、生きづらさがあります。誰もが安心して、希望をもっていきていける新潟市・日本にしていくために、引き続く総選挙・いっせい地方選挙で躍進するためにがんばります


☆新潟市長選挙の結果☆

当しのだ昭  95301票(率36.19%)
 吉田たかし 88206票(33.49%)
 さいとう裕 79851票(30.32%)


 

新潟市長選挙は大接戦!ご協力をお願いします!

2014-11-05 19:24:06 | 日記
こんばんは。ブログをみていただき、ありがとうございます。

新潟市長選挙(11月9日投票)まで、あと4日となりました。某マスコミによる期日前投票の出口調査では、「候補者3人はほぼ横一戦」という大激戦です

共産党も支援するさいとう候補(市民の会・無所属)は、すぐやる公約として①BRT(連節バス)導入は中止②国保料の1万円引き下げ③高校卒業まで医療費助成を拡充する④待機者ゼロへ、特養ホームを増設⑤商店リニューアル助成制度をつくる⑥暴落した米価を補てんするを掲げています。派遣切り裁判、新潟水俣病裁判など、あらゆる人権問題にとりくんできた人の痛みがわかる弁護士です。


さいとう候補への期待・共感は急速に広がっています。いくつか紹介します。

☆元自民党の白根市議のAさんは、800票の「さいとう票」を集めた。

☆味方の元幹部職員から「味方でも演説を」との要請があり、100人近く集まった。

☆立正校成会のCさんから、「会は篠田候補を推薦しているが、私は支持する。」と電話。

☆子育て中の女性が、ツイッターで、『子どもの医療費はどこでも中学校・高校卒業まで、新潟はなぜ遅れてるの?』とリツイート



また、「選挙公報に公約がひとつも書いてない。ふざけるな。」「BRT(連節バス)は、お金のムダづかいだ。とんでもない。」など現職の篠田候補への批判・怒りも多くよせられています。



たった18秒しか短縮しない連節バスに70億の税金を投入する一方、国保料の値上げ、子どもの医療費助成は県内で最低水準、老人福祉施設への紙オムツ支給を減らすなど、市民のくらしを削ってきた市政を変えたいという願いがあふれています。



また、さいとう市長の誕生は、消費税10%、原発再稼働、集団的自衛権、一生派遣、残業代ゼロなど悪政をすすめる安倍政権へ、NOをつきつけることにもなります。



日報の調査でも4割はまだ、態度を決めていないそうで、これからが勝負です。



ブログをご覧のみなさんにお願いです。新潟市に在住している友人、知人、家族、親戚などあらゆるつながりに、メールや電話などで、支持をひろげてください添付したチラシを活用していただいても構いません。



みんなの力で、さいとう市長を誕生させ、政治の流れを変えましょう




















































































中越大震災から10年-ボランティア活動の原点-

2014-10-23 19:32:43 | 日記
こんばんは。いつもブログをみていただき、ありがとうございます。

10月23日は、中越大震災から10年のメモリアルデーです。あらためて、震災で亡くなった方に哀悼の意を表します。


中越大震災は、自分が初めてボランティア活動に参加した災害でした。

倒壊した家、ねじまがった道、いたるところでの土砂崩れ、現場の衝撃的な光景が忘れられません。

同時に、日本共産党のボランティアセンターに全国からの物資とボランティアが集まっていることに、感動したことを思い出します。
物資を届け、被災者のみなさんから感謝されて、嬉しかったことも、その後の生き方に影響をあたえてくれました。


旧山古志村は、人口が半減したとのことで、課題は山積みですが、昨年10月に開館した「やまこし復興交流館おらたる」には、震災時小学生6年だった川上沙織さんが、「(震災を)伝えされてください。」と願いでて、同館で働いているそうです。

若い世代が、復興のために奮闘していることは、未来への希望ですね。


満蒙開拓団の悲劇

2014-10-19 17:24:49 | 日記


こんばんは。ブログをみていただき、ありがとうございます。新潟市の今朝は、今年一番の冷え込みとなり、秋の深まりを感じます。体調崩される方も多いと思いますので、お気をつけください。


昨日は、AALA (アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)と日中友好協会準備会の主催で、満蒙開拓団について学習会を開催しました。

中国から仕事で日本にきている方や県立大学の先生など、会場いっぱいの参加者で、成功しました。

戦前、日本は中国侵略の拠点として満州国を建国し、日本人を大量に入植させ、中国の人々から土地を奪いました。
戦争末期、ソ連の進攻のなか、8万人もの犠牲者が出て、満州に取り残された残留孤児がうまれ、今でも、その家族が満州に住んでいます。

残留孤児の帰国を支援し日中交流にとりくまれてきた斎藤さんのお話では、元満州開拓団の90歳近い女性は、満州で逃げる途中、自分の赤ちゃんを置き去りにせざるをえなかったそうで、「今でもあのときの赤ちゃんがどうなっているか心配になる。」と悲痛な思い出を告白されたそうです。

斎藤さんは、戦後70年近くたって、残留孤児も家族も高齢化していること、日本語を忘れたり、話せない人も多く苦労していること、政府の保障も生活保護基準を下回らないことが決められているだけで、経済的にも厳しい状況にあることを告発されていました。熱のこもったお話に、ひきこまれました。


戦争は二度と起こしてはならないこと、改めて実感した学習会でした。

あなたの声で社会が変わる!-若者お仕事&ブラックバイト・学費調査-

2014-10-12 13:19:59 | 日記
こんにちは。今日もブログをみていただき、ありがとうございます

台風19号の被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。新潟は、秋晴れでとても爽やかな風がふいています。これから台風が急に近づいてくるみたいなので、みなさんお気をつけください。

さて、共産党と民青では、この秋から冬にかけて2つのアンケート活動にとりくみます。ひとつは「若者お仕事実態調査アンケート」です。



ブラック企業が社会問題化するなか、県内各地でアンケートをあつめ、よせられた声にもどづき、県や国に要望します。



もう一つは、「ブラックバイト・学費調査アンケート」です。



学生は、世界一高い学費を払うためにバイトをしたり、奨学金をかりています。そのバイトが「ブラック」で授業やテストに支障が出るなど社会問題になりつつあります。誰もが安心して学べるように、声をあつめます。



2つのアンケートは、返信用封筒とあわせて、県内に配布したいと考えていますが、FAXやメールでも受付ます。ご協力をよろしくお願いします



☆連絡先

FAX    025-247-6368(日本共産党新潟県委員会)
メール  minminibasyo@yahoo.co.jp(民青新潟県委員会)
℡     090-9743-9066(にしざわ博)