思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

信州・白馬ツーリング 行こか戻ろか志賀高原 編

2017年05月07日 | オートバイ










5月3日(水)
今日は、このツーリングのメイン、浅間山と鬼押し出し園に向かうことに。
午前8時過ぎ、出発。
上信越道「長野IC」から、「小諸IC」を目指します。


だがしかし・・・
途中で・・・
ん?
何か変・・・
間違えた・・・
とりあえず、高速を降りんと・・・
と言う事で、降りたところは中野IC。


このまま、小諸まで戻るか・・・
ふと見ると「志賀高原」の文字が目に入り。
行った事無いし・・・
軽い気持ちで、行ってみるかと。




いつになく絶好調な「紅号」


初めて走りました、志賀高原。




きれいな道でしたね。




行くど!!




走りやすいんです、
適度な高速コーナーもあれば、たまにタイトなコーナーもあり、
何より、路面がきれいで走りやすい!!
久しぶりですね、走って楽しい道。




調子よく、走って来たものの・・・
さてと、この先どうするか・・・


地図も無いし・・・
白馬までの帰り道が・・・
わからへんし・・・


行こか・・
戻ろか・・


とりあえず、道の駅まで戻って。




地図をもらい。


さとしに電話して、
「もしもし」
「もしもし」

「さて僕は、今どこにいるでしょう?」
「どこにいるん?」

「志賀高原・・・」
「志賀・・高原?なんでそんなとこにいるん?」
道を確認してもらい、そのまま走ると軽井沢に出られる事がわかった。


行くど!!
再び、志賀高原を目指しました。




「山の駅」で、ちょっと早いけど、お昼ごはんにするかと。


窓の外の景色を眺めながら。


ちょっと贅沢するかと、
「天ざる」


このまま、292号を直進すると・・・


クソ寒い。


ほんまに・・・
寒い。




標高2172mざんす~!


ここまで降りたら、だいぶ違う。


迷うこと無く、軽井沢に出られました。




明日、また来るけどね。


この後、軽井沢の町にさしかかると、どエライ渋滞で。
ここから、給油で1回停まっただけで一気に白馬を目指しました。


陽が沈む前に、帰らねば・・・
2日連続の夜間走行は堪忍してほしい。




白馬村まで、もうすぐだ!!
ここまで来たら、ちょっと余裕。


午後5時20分、前線基地に帰投しました。


本日の走行、325.2km


「ヒデ、お前が今日走ってきた道な、中学校の修学旅行の時、バスで走ってるで」
「ホンマに?」

「ホンマやて、同じ道やて」


ホンマや・・・(憶えてへんけど)
中学3年生、14歳です。
44年前に、来てるんやね。


今日は、ほんまに寒かった・・・・
肉団子鍋をつつきながら、プレモルと白州の「宴」が始まり、
午後10時30分、沈む。














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