未再生の車体が一台ありました。
各部に溶接修理の跡が残る、ダイヤモンドフリー号。
まるで、さっき帰ってきたばっかりみたいな状態で保存されてる。
世界32ヶ国、47000kmを兄弟で2年間かけて走破した車体です。
今から62年も前、兄弟はどんな思いでこのハンドルを握ってたんやろ。
解体される事もなく、レストアもされずに・・・
このままの状態で保存されてる。
「感動」です。
スズライト。
ダヴィンチさんから、名前だけは聞いたことがありました。
初めて見た、スズライト。
白いマフラーが、当時のライダーの流行りだったんでしょうか、
「粋」やね。
今あったら、おしゃれでカッコええね!!
おしゃれなセルペット。
レーサーです!!
こっちは、市販車。
この顔は記憶にある、
フロンテ!
スズライト 800、
知りませんでした。
指示器がおしゃれな、U50。
この年代くらいからは、鮮明に記憶にある、懐かしい車。
小学生の高学年の頃、分団登校の通学路でいっつも同じカーブですれ違ったフロンテ。
僕が毎日見てたのは、きれいなオレンジ色でした。
「プゥォ~~ン・・ポンポンポン・・プゥォ~~ン・・プゥォ~~ン」
とコーナーを抜けてった。
フロンテクーペ。
(僕は・・・ミニカ・スキッパーの方が好きです)
いさお君や、マスターさんが見たら、絶対欲しがるやろねぇ〜
「CCI坊や」
つづく