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直交補構造!

2020年11月28日 | 仏教

 

天王寺公園の青々とした芝生。

 

昨夜は、イライラしていた。ピアノである。

いつもの時間以外に弾きよったのであります。いまは3人に教えているが以前は20人にピアノを教えていたそうである。信じられない。以前の人は昼間は働いていたので被害は受けなかったのでしょうか。

私も早くパート、見つけなくては、コロナなのに。

 

マンションの左右隣、わたしの住む階は六部屋ともとっても静か、共有部分にモノも置いてはいなくて気持ちがいい。下部屋のピアノと上部屋の開け閉めがうるさい。上は介護に来る人の作業の音なのである。作業が終わると静かだ。

やはり、都会は静かに住める所など無いのだろう。

タケルちゃんがもっと伸び伸びと走り回り、駆け上れる所を探したいと思うようになった。むーん。

 

 

たこ八で寝るタケルちゃん。

 

 

レンマ学を読んでいます。中沢 新一著です。

 

ロゴスは言語なのだけど、ロゴス(分別知)とレンマ(無分別知)の合成体であるゆえ、ロゴス中心主義は不可能なのであるという。

ソシュールは「通時態(時間軸)」に「共時態」の軸が直交(点)していると、

共時態の軸に属するのは、無時間的な語彙(どれだけ言葉を知っていて使いこなせるか)、マトリックスから適切な語彙項目が選出され、通時態に運ばれ時間的配列に供されていく。

 

わたしは思うに、自分軸とは通時態である時間軸をしっかりと持つということなのかしら、スピ系のチャネリングが稚拙なのは語彙項目にある知識があまりにも少ないからだろうか、まあ、わたしのブログもそうなんですが。

 

直交補構造!

二つの知性(ロゴスとレンマ)は、直交点で交わり、相互に影響を及ぼし合っているわけですか。


1 コメント

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ヒフミヨ(数え歌) (ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな)
2022-02-17 15:51:13
≪…直交補構造! 
 二つの知性(ロゴスとレンマ)…≫で、
 捉える自然数は、序数も基数も四則演算も完備した[縮約縮退自然数]と観たい。

 このレンマ的知性の数は、【直交補構造】の「積」の世界からの送りモノで観る絵本「もろはのつるぎ」あり。

 ヒフミヨは積の世界の足し算だ 
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