朝のセミ。
昨日の地震の件、午後からずっと刺繍をしていて、ん、ゆれたかも地震かなと思ったけれど気のせいにしていた。
ネット情報では宮崎で震度6くらいの地震が発生したとのこと。大阪は震度1でした。
わたくしはいままで祈るという気持ちを意識したことはなかった。
このブログにも過去に登場していたクリスチャンになってしまったマユちゃんは、会うと「メイちゃんのことも祈ってるからね。」という。個人が個人を祈る祈られるというその感じがどちらかというと正直、気持ち悪い感じもしていた。わたくしを意識して思い祝福してくれているのだろうと思う。
祝福とは相手の幸せを思い、神の恵みが与えられるということだろうと思う。
その感じのニュアンスにはキリスト教独特の一神教の神に全てを委託するというおまかせ感がある。マユちゃんの祈りは一旦、神様を経由してわたくしに祝福されるという感じなのだろうか。というのをイメージしてしまう。
委ねて委託するけど、それは気がつかない契約なのかもしれない。と思ったりもする。
日本神道の祝詞や仏教の読経はどちらかというと特定の人や人々を意識せず無心に唱えて上げるように思う。そこに個人の感情は入らないように思う。
地球、人類、日本、わたしたちをイメージして祈るという感じはいままで意識的にはやったことなかった。祈るには「感じ」という個人の感じ方が介入しているようで、気持ち悪かったのだと思う。
日本古来の祝詞や真言は声に出して唱えると、その意味を理解していたとしても無心になれるように思う。
阿波踊りの達人!
阿波踊りの名人、福の神って感じもします。