【伝説の名著】人を動かす|デキる人は、徹底的に○○る
サラタメさんの解説動画がわかりやすくて素晴らしい。
話すスピード感も清々しいです。
カーネギーとアドラーならわたくしはアドラー。
カーネギーは、承認要求と自己肯定感をもたせることで相手に重要感を持たせるという手法なのでしょう。わたくし、働き者だった頃に、いいように使われまくったことがあるように思われますが、ホメられていたわけではないのが、涙。誰も承認してくれなかったけど、周りも同じようなものだった。
自己肯定感
自己肯定感が高い。低い。とをいわれると、人って、自分に自信を持たなくっちゃ。わたしは大丈夫。きっとできる。というふうに言葉から気合いを入れて自分にアプローチしたりするけど、心のどっかに、無理を承知の疑惑があったりするので、「他人に認められたい。好かれたい。私の方を向いてもらいたい。」などなどのウソっぽい自己肯定感を持ってしまうように思う。誰かにとって、必要不可欠な存在っていいのかしら・・・呪縛のようにも思えます。
まあ、相手にやる気を起こさせるってことならばと思うけど、過度に期待されるとわたくしなどは重い荷物を背負わされたようで、萎えます。中学三年生のときの担任の体育の教師は、「やる気ノート」というノートを皆に毎日記させていた。脳内ビージーエムのわたくしなどはやる気などなかった。
ホメる。
ホメることはそんなに効果があるのだろうか。
ホメられる相手による。
自分が全然、やったことに納得していないのにやたらとホメまくる人がいる。いいね〜、いいね〜、最高〜、さすが〜、すごいね〜(あと絵文字だらけ)で、具体的な感想は皆無なんだよね。
適応にホメとけばいいわ。というのがミエミエである。
波動が低い。
自己肯定感が低い。
と、物申すスピ系もいる。
自己肯定感を高める。って、どっか違うよなーという思いがあった。
自信がないのにどうやって自己肯定感高めるのかと思う。
ウソっぽい自己肯定感はもてると思うよ。
今年の8月までやってた、インナーチャイルドヒーリング、いろいろとあったけど、やって良かったと思うこともある。
それは、自己肯定感よりも、まず自己受容感が大事ということに気づけたことで、自己受容してないと自己肯定感などはもてないし、人に承認欲求をやたら求めてしまったりする。
自己受容って大事だと思う。