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日々のこと記してます。

バランスシートの件など

2021年12月18日 | 信用創造

バランスシートのまとめ

 

わたくしのバランスシート

資産「預金のみ」(一軒家とか自動車とかを持っている方もいらっしゃいますでしょうが、年数が経つと資産価値はないです。)だけどもメンテナンスをきちんとすれば長く使えます!!

負債「なし」

自己資本「資産から負債を差し引いた差額」

 

銀行のバランスシート

資産(運用)「準備金、国債、株、貸出、現金など」

負債「わたしらの預金」

 

日本銀行のバランスシート

資産(運用)「国債」

負債「準備金、現金(現金を発行(銀行に運ぶ))」だけどもここは負債と考えてもいいし、資本と考えてもいい。

 

日銀は、現金紙幣を印刷して、金融機関政府から国債などの債権を購入する形で、現金を社会に供給する。

銀行から国債を買い取ることで供給された現金は、企業や家計に貸し出され社会に流れていく。政府から国債を買い取る形で供給された現金は、政府支出(公共投資や公務員給与支払いなど)として社会へ流れていく。

日銀が買い取った国債などの債権は、日銀のバランスシートでは、日銀の資産として計上される。

 

政府が日銀から30兆円の国債を買い取る(負債)。

その30兆円の国債を銀行が持っている(資産)。

日銀がその30兆円の国債を買い取ると(資産)、日銀は銀行に30兆円の準備金を発行したことになる。

そうすると銀行の資産の30兆円の国債は、準備金30兆円に変わる。

 

ということは、銀行にあったは30兆円の国債は日銀に戻ったことになる。借金だあー!!!!と、騒いでいるが、事実上は日銀が保有しているので借金ではないようだ。

いくらでも先送りできて、無いということでもある(借り換えができる)。日銀が発行した国債は政府通貨のようなものであるという。

 

池上彰の嘘を山本太郎が論破。財政破綻 日銀 財務省の真実!


信用創造量を増やす。

2021年10月11日 | 信用創造

 

タケチンとあべのハルカス。

 

 

ず〜っと長い間、銀行(現金・準備金(日銀の金))は、私たちの預金(預金・自己資本))を誰かに貸している(運用)と思っておりました。

 

銀行は、私たちの預金を貸し出しているのではなく、無から創り出していだけで、私たちの預金はそのまま銀行に常にあって動いてはいない。

大手のM銀行の貸出金は50兆円と記載されているが、それは無から創り出したお金を貸し付けていて、そのお金は無いのに預金になっているということ。例えば、わたしが3000万のマンションを買って(買えないけど)そのお金を銀行から借りたとして、マンションを担保に無から創り出して貸し付けて、それが銀行の預金になっているということですか。

先に預金がすでにあるということではない。

無いのがあることになっている。

 

無いのにあるという原理は、なぜ無から世界が現れたのかということまで考えてしまいそうです。

 

日銀は、銀行に貸し出し枠というのを指示して、バブル期(需要>供給(お金いっぱいあるよ、けど物ないから欲しい人たくさんいる))は、この貸し出し枠(貸出増加枠)がとても高かったために、銀行は枠の達成に必死になってしまった。そんな世の中だから半沢直樹の倍返しも生まれたと思われます。

バブルは日銀がそう仕向けてコントロールして、バブルを崩壊させた。

 

デフレ(需要<供給(お金はないけど、モノは溢れている))は、銀行が貸し付けしなくなるから経済からお金が減っていく。

でも、銀行は、なにもないところからお金を創り出せるのではないのということなら、日銀が貸せばいいのではないのか・・・日銀はなにをコントロールしているのか。

 

デフレ脱却に政府が財政政策をやっても、国に借金が増えるだけでなので、日銀が国の借金を引き受けてしまえばいい。

 

銀行が貸し渋りをしてお金を貸さないと、実体経済に流れないので、ず〜っとデフレが続くのだろう。

 

日銀が、国債を引き受けて、そのお金で、国は実体経済の方へお金を循環させると、私たちのところへもお金が巡って来て、デフレから脱却できるのに、日銀は銀行にお金を供給しているけれど、銀行は貸し渋りをしているので、実体経済の方へお金が流れなくなっている。私たちのところに循環してお金が流れてきて、増えなければどうしようもない。

 

国債は日銀が直接、引き受けて下さい。ということなのだと思われます。


TVに出てた。

2021年10月09日 | 信用創造

 

注文しておいた机と椅子が来た。

 

今まで床座りだったので、これで長時間PCのまえにいても疲れないかもしれない。

椅子は楽、高くも低くも調節できて、くるくる回る。

 

 

朝、起きてTVをつけると、見たことがある人が出ていた。

あ、MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)を肯定してる藤井聡教授だ。と、思い見ていた。途中からだったのですぐ終わってしまった。

 

 

黒っぽい紺のスーツとショッキングピンクのネクタイとハンカチーフが素敵ですね❤️。

 

 

国債でお金を用意してガッツリ使っていくこと「PB(プライマリーバランス(国の財政収支のバランス))制約の凍結」「消費税減税」をするべきだと、お話されてます。

 

国家の赤字は、国民の資産。

国家の赤字は借金ではなく、将来への贈り物なのだと・・・いままでは、お金は負債だから、負債が成立するための信用創造なるものが重要で、わたしなどはいつも辛苦していた。涙。

 

わたしがつべこべよくわかってないことを言うよりも、ここを参考にしてね。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/302585

 

椅子生活は、とっても快適!


信用創造5

2019年01月19日 | 信用創造



今週はよーく働き者でした。

天王寺ミオで夜ごはんしてブラブラしてましたら、バーゲンで綺麗な刺繍してる下着見つけたので買いました。
いつもなら下着のパンツはスーパーで三枚、1000円のしか買わないのよ。

刺繍っていいわね。


さて、今日はまた、信用創造の学びです。
長文かも。

とにかく、銀行はわたしたちの預金を運用しているわけではないということでした。

銀行がなにもないとこからお金を生み出していうのですね。

くどいようですが、
ハナコ銀行に口座があるA社とB社、A社がB社に100万円支払うということは、ハナコ銀行の帳簿から A社の預金残高を100万円減らして、B社に100万円増やすだけのことです。

ハナコ銀行のバランスシートによると、
ハナコ銀行は、現金準備金(預金と自己資本)の一部を日銀(中央銀行)預けています。
そのお金は出し入れ自由(利息無し)、この準備率によって、いくらでも無からお金を貸付けできるわけです。

じゃあ、銀行が別な場合どうなのかというと、
ハナコ銀行に口座をもつA社から、タロウ銀行に口座を持つB社に100万円支払う場合は、どうするのかというと、日銀です。
日銀は銀行の銀行という機能があるわけです。
世の中の銀行はすべて、日本銀行に口座を持っているわけです。

日銀がハナコ銀行からタロウ銀行に決済するというわけです。

例えば、
メイメイ社が、ジロウ銀行からお金を借りるとする。
ジロウ銀行は現金準備金がそれほどなく、メイメイ社に貸し出せない場合、他の銀行から借りてくる。
この銀行間の貸し出しのやりとりをコールローンといいます。

コールローンは銀行間のやりとりだけなので、銀行間で貸借りしても金融経済だけで巡り巡ってるだけで増えも減りもしていない。

例えば、
ジロウ銀行の現金(預け金)は、1億だとする。
貸出金は、30億だとする。
ならば、ジロウ銀行は、なにもないとこから、29億も生み出してしまってるわけですか。
有価証券(株とか国債)、不動産(わたしらのローンとか)、これらも数字だけを記入するだけです。
それが無から生み出した預金になってしまっているわけです。

先に、預金があって、それを運用しているわけではないのです。

実際にある預金は1億だけなのです。


日銀は銀行の窓口貸出枠(窓口指導)を決定してました。
その枠を目安に銀行は企業に貸し出していて、バブルのときは、その上限が高かった。
バブルのときは、銀行間の競争が異常だったのです。

バブルとは(インフレ、お金はあるけど、物やサービスが少なく、ほしい物はすぐ売れる。ほしい人が多いので値段は上がる。だから高くしても売れるだろう。)

銀行は普通の企業に貸出していては貸出枠が達成できないので、不動産業屋、建設会社、ノンバンク、不動産屋のような地上げ屋にまで貸していたと思われます。

日銀は、あとは、つぶすだけで貸出枠を減らすのです。

バブルが崩壊する(信用創造失速)。
日銀がバブルを創り出して、日銀が意図してつぶした。といってもいいと思います。


財政政策は政府が、金融政策は日銀がやる。

日銀はインフレのときは金利を上げる(景気を冷ます)。お金を減らす。預金準備率を上げる(銀行の貸付量が減る)。

日銀はデフレのときは、金利を下げる。お金を増やす。預金準備率を下げる。
となるけども、これを実行すると国に膨大な借金ができる、日銀が信用創造を増やさないかぎり、国(政府)の借金は増えるだけで、実体経済は横這い状態です。

わたしたちに関わってくる、実体経済向けの信用創造量が重要だとすると、
インフレとデフレの対策は、
インフレのときは信用創造量の減少、デフレのときは信用創造量の増加させるという、日銀(中央銀行)の信用統制が必要になってくる。
つまりは日銀に信用創造して引き受けてもらうようにするのがいいのでしょうか(利息いらない)。

じゃないと、国の借金が増えるだけで財政破綻ですか。
日銀(中央銀行)のコントロールで、経済はなんとでもなるのか。

日銀が国の国債を買う。それを国がわたしたちの実体経済にまわすとお金が巡ってくる。

だけども、ここに、民間の銀行が入ると実体経済にはお金が巡ってこないのです。


つづく。


信用創造4

2019年01月06日 | 信用創造

Video abrazos de animales.


動物とのハグですねん!
わたし、最近、動物ともハグしてないのやで、ネコと一緒に暮らしていた頃は、ネコと毎日、ハグしてました。
マンションの下の同棲(古い言葉)してるカップルはどうやら鳥と住んでるみたいやね、小鳥とのハグは小さすぎてむつかしい。

さて〜、仕事始まってしまいました。
さて、
通貨供給量を増やすと、お金がわたしたちのところへやってくる。

でも通過供給量をどう理解するのか。


お金のやり取りが、お金だけなら金融経済で、そこに物、サービスが入ってくると、実体(実物)経済ですね。
いまでは、金融経済の方が、大きくなっちゃってて、まるでスピ系のようです。実体は無い。

で、GDP(国内総生産)とは実体経済による付加価値、
例えば、私が捏ねて、粘土を作る(なんで粘土かというと彫塑するから)、その粘土に付加価値を付けて、タロウさんに1円で売る。
タロウ会社は、この粘土で何かを作り、付加価値を付けてハナコさんに5円で売る。
ハナコ会社は、粘土細工にこれまた何か加工でもして、付加価値を付けて消費者に10円で販売する。

このGDPは、10円!

自給自足してる人は、GDPは関係ないですよね。
自給自足でも満ち足りた生活をしてる人はいてると思いますか。
あと、家事やボランティア、古美術品(一定期間内ではないから)、つまりは付加価値の付かないもの、土地、生活保護(贈与)、株などもそう。

GDPは実体経済(実体創造)しか計算していない。

でも、ある方によると、計算できないものが本質なのだそうです。


続く。

世界三大美女の一人と言われているクレオパトラは美容のために粘土を顔に塗ってたそうです。
ツヤ肌になると思う。