The Exiled Realm of Arborea (TERA) 自分メモ

主に韓国・北米のTERA情報を収集しているブログサイトです。
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[開発レポート] Vol.15 絶壁の中の秘密基地 海賊の巣窟

2010年10月11日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.15
絶壁の中の秘密基地 海賊の巣窟
刃の交わる音と叫び声が奥深くから聞こえてくる絶壁の中のこの大きな洞窟は、かつて野蛮な港の住民達の秘密基地でした。
多くの海賊団と冒険者達の悪夢として記憶されている場所、海賊の巣窟を見てみましょう。



海賊の巣窟
「悪夢だったとしか言いようが無いね、全身鱗のような鎧で覆われたモンスターたちが目の前にあるものを片っ端から壊しつつ暴れて通って行ったんだ。
それが箱でも船でも、人の頭でも奴らは気にしないんだ。復讐だと・・・実は俺は二度と奴らと会うのは御免だぜ。」
-ジャッキークルモン、海賊団船員





天井一面に垂れ下がった埃まみれの蜘蛛の巣。生臭くて湿っぽい悪臭漂う空気。
松明に揺れる影が壁を照らし出す度に、うなり声を上げるモンスターたちが歯をむき出しながら襲ってくる。
足下でも、頭上でも、常に刃の交わる音と叫び声が奥深くから、この大きな洞窟に鳴り響いている。




かつて野蛮な港の住民達が海賊家業を営む為に秘密基地として利用されたというこの絶壁の中の洞窟はグルラ奴隷商・ユアンティ種族の乱暴な略奪者達が占領し、
モンスターの巣窟に変わってしまった。




バルキオン連合はこの非道な海賊達が大陸内部まで勢力を伸ばすことを防ぐため、この場所へ絶えず冒険者達を派遣しているが
今のところ、この戦いは容易に終わらないだろう。






引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.15 절벽 속 비밀기지 해적 소굴より)



すっかり訳すのを忘れていた、公式ホームページにある開発レポートのVol.15をお届けします。
残り4つ(Vol.20は訳済)も合間を見つけて取り掛かっていきます~。












[開発レポート] Vol.14 血の魔法とバムピル丘

2010年05月06日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.14
血の魔法とバムピル丘
強力な血の魔法を濫用して死者の神ドルサの呪いを受けたバムピル達は動物の血で命を永らえつつ、
魔法を取り戻すための研究を続けています。
ポポリ王国北東部にある、バムピル達の隠れ処を見てみましょう。




バムピル丘



神族の時代に、ゴルモ(Gormo)によって創造されたバムピルは母ゴルモから強力な血の魔法を使用することができる能力を伝授されます。
魔法の力に強い熱望を持つバムピル達は兄弟であるグラ(Gula)族と頻繁に戦いを繰り広げ、更に種族内でも、より強い力を得るための紛争に没頭していきます。



これらの強い力への熱望は、死者の神ドルサを刺激するに至り、ドルサは強力な呪いでバムピル達から血の魔法を奪い、バムピル達は力のためではなく、
生存のために血を吸わなければならない可哀相な境遇に立たされます。



この呪いが原因でバムピル族は他種族たちの弾圧を受けるようになり、やがて故郷から追放され、アルン大陸の端に逃げてしまいます。



バムピル族の可哀相な境遇を理解した月の女神セレンはポポリ王国のある地域にバムピル達が隠れて暮らすことができる居住地を用意します。



バムピルは現在、呪いのためにヴァンパイアとして命を永らえるか、力が弱く人の血を狙うことが出来ない者は動物を飼育し、
これら動物達の血で生き永らえています。
最近では血の魔法を取り戻すための研究を進めており、そのためにポポリオン(Popolion)近くの農家を略奪するなどの被害を与えています。





引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.14 피의 마법과 밤피르 언덕より)



[開発レポート] Vol.13 ダゴンの封印場所、ヘビの島

2010年05月04日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.13
ダゴンの封印場所、ヘビの島
神々間の争いで敗れたダゴンは1つの島の封印されて、彼の創造物であるユアンティ(Yuan - Ti)達はダゴンの復活だけを待つのだが・・・
野生が息づくヘビの島に封印された惹起を見てみましょう。




ヘビの島
神族の時代、ダゴンによって創造されたユアンティ達は、シャラ大陸で最も遅く登場した。
彼らは創造神ダゴンの影響で好戦的であり、野生の本能を維持する野蛮な部族に位置づけされますが、巨人族のシャラ大陸侵攻によって
大陸南部の端に追いやられてしまう。


ダゴンは神々間の争いで敗北した後、アルン大陸東部の1つの島に封印され、この島は以後ヘビの島と呼ばれるようになる。



ダゴンの封印以後、ユアンティはセレスティアル(Celestial)の罰を逃れるが、ハイエルフ達の攻撃のために故郷から追い出されてしまう。
以来、彼らは自分たちの創造神であるダゴンの封印場所を探すために散らばり、世界を巡ってヘビの島に定着する。



ユアンティはヘビの島で留まり、他種族との交流を拒絶したまま、ダゴンの復活する日だけを心待ちにしている。






引用先http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.13 다곤의 봉인처,뱀의 섬より)



※惹起:事件や問題をひきおこすこと




[開発レポート] Vol.12 失われた穀倉地帯、反乱の平野

2010年05月03日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.12
失われた穀倉地帯、反乱の平野
魔法の力で動く農業用ゴーレムと農機具が導入されると、必要なくなった農民たちは行き場を失って混乱に陥ることになり…
今週は反乱の平野を見ていきましょう。



反乱の平野
反乱の平野はヴェリカ(Velika)の南西部に位置する美しい平野地帯で、ヴェリカに食料を供給する主要な穀倉地帯の一つだった。


裕福な地主たちと小作民たちが素朴な生活を営んでいたところに変化の風が吹き始めたのは、バルキオン連合の創設以後のことだった。



ハイエルフたちとの交流で広大なコアの魔法力が広く拡がると裕福な地主は、魔法の力で動く農業用ゴーレムや農機具を導入して、
必要なくなった貧しい農民を追い出し始める。



これに対抗し、一部の勇敢な農民が決起し生活の基盤を失った小作民の`自由兄弟団`を結成し、地主たちに対抗する。
このような事件をきっかけに、かつての平和と繁栄の土地だったここも、徐々に戦争と混沌の地に変貌し始める。





現在、反乱の平野は過去の平和だった姿をもう見られない、もう一つの戦乱と混乱の土地として残っている。





引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.12 잃어버린 곡창지대,반란의 평야より)





[開発レポート]Vol.11 戦争と凶作が呼んだ絶望、パラノン峡谷

2010年04月30日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.11
戦争と凶作が呼んだ絶望、パラノン峡谷
アルゴン戦争の長期化と酷い凶作は農民達の素朴な気持ちまで天地開闢教に染めました。
今週は、パラノン峡谷を見ていきましょう。



パラノン峡谷
パラノン峡谷はポポリオン(Popolion)村近隣に位置した、主に素朴な農民達が住む小さな谷だった。


ポポリ王国に所属するこの峡谷は長い間、農業だけを営んできた素朴な人々が住んでいたところだった。
しかし、アルゴン戦争が長期化して連続的に悲惨な凶作が襲い、住民の状況はますます困難になり始める。



国の支援とバルキオン連合政府の食糧支援が山賊達やモンスターが原因で滞っている間に、
邪悪な新興宗教団体の天地開闢教がこの地域に浸透し、切迫した状況に陥った住民の心に憎しみと時機をいっぱいに満たし始める。



現在のパラノン峡谷には、昔の農作業をしながら平和に暮らしていた農民達を見つけることができないし、
代わりに略奪や殺人を叫ぶ熱狂的な邪教徒たちだけが残っている。









引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.11 전쟁과 흉년이 부른 절망, 파라논 협곡より)



※文中の天地開闢(てんちかいびゃく)は韓国での呼び名であり北米版、日本版では他の名称に変わる可能性があります。
 また「世界の始まり」を意味し、中国神話や日本神話などに天地創造の物語の中に出てきます。










[開発レポート]Vol.10 追放されたセレナと魔女の城

2010年04月29日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.10
追放されたセレナと魔女の城
今週は、ミステリウム(Mysterium)によって追放された以上の女魔法使いセレナと彼女を追従する、
いたずらっぽくて意地悪な魔女たちのアジト、魔女の城を皆様に公開致します。



魔女の城
ポポリたちの故郷ポーラ エリーヌ(Pora Elinu)近くにセレナという女性魔法使いが現れます。
この女性魔法使いは自らを大魔女と称しておりましたが、最終的にミステリウムによりセレナは追放されてしまいます。




魔女たちの魔法には特別な悪意が含まれていることはありませんが、使用する魔法の内容が
いたずらっぽくて意地悪なため、社会から疎外を受けてしまいます。







この様に疎外された魔女は、追放されたセレナに追従して一緒に魔女の城という場所にとどまって暮らすようになりました。






引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.10 추방당한 세레나와 마녀의 성より)








[開発レポート] Vol.9 狂気の丘

2010年04月14日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.9
ポルリニアンの療養所と
狂気の丘
暴走した狂人達が殺人と略奪を繰り広げる狂気の丘、一時はここにも戦争に疲れた負傷兵が
休息を取った平和な療養所がありました。

廃墟と化してしまったポルリニアンの物語を一緒に見てみましょう。



狂気の丘

狂気の丘は本来、ポルリニアンと呼ばれていた美しい丘だった。
美しい景色のため、アルゴン戦争で心身ともに疲れきった負傷兵たちと避難民たちが治療を受ける療養所が設置されていた。


そんなある日、平和の丘の近くに住んでいる人々と療養所で治療を受けていた人々が狂って暴走する事件が発生する。



患者たちは意識を失って暴走し、治療師たちを殺害し、療養所の外に飛び出して殺人や略奪を繰り広げ始めた。
この狂人たちの破壊活動により、美しい丘は廃墟のように変わってしまう。



それ以来、ポルリニアンは狂ってしまった狂人達が歩き回る恐ろしく荒涼とした場所となり、人々はポルリニアンを狂気の丘と呼び始めた。
連合政府は、この原因不明の事件を調査するために調査隊を派遣する。






引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.9 광기의 언덕より)






[開発レポート] Vol.8 TERAの世界観

2010年04月12日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.8
TERAの世界観
アルボレアの誕生と戦争、太陽の神バルドの死、バルキオン連合の創設...
今週はTERAの世界、アルボレアの歴史を見てみましょう。



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アルボレア,the Exiled Realm
伝説によるとTERAの世界、アルボレアは2人の太古の神々によって創造されたという。
創世記以来、果てしない光と闇の戦争を逃れて隠れ処を探していた彼らはアルボレアを隠れ処とした。
そして彼らは生命が存在しなかったアルボレアに彼らの肉体を犠牲にして生命を吹き込んだという。



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TERAの神々
TERAの神々は、2人の太古神の間に生まれた子供たちであり、今日のアルボレアに居住している種族たちの創造者である。
超自然的な強大な力と豊富な知識、強靭な肉体を持つ彼らは今日のアルボレアの文明を誕生させた張本人たちと言える。

彼らはアルボレアの種族たちと一緒に暮らし、師匠と同時に指導者として数多くの知識を伝授し、
今日のアルボレアの輝かしい文明が存在するように助けてくれた。



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神々の戦争
神々の戦争がいつどうして始まったのか、正確に知っている人は現在、誰もいない。
ある人は神々の間の愛に纏わる喧嘩が原因だったと言い、ある人はアルボレア外世界に存在する闇の勢力だという。
しかし、誰もが同意する事は、この戦争によりアルボレアの平和が破壊されたことである。



(画像内の文章)
戦争の傷跡
少数の神々との間の紛争で始まったこの戦争は時間が経つにつれて拡大し、太陽の神バルドの
仲裁によって中断されるまでに数千年間続いた。
この戦争の期間中に太古神の血を受け継いだ多くの神々が消滅しており、これらの死はこの後、
神々の間の関係に大きな濁りを残すこととなる。

多くの種族たちが従う神々に応じて戦争に参加し、この戦争に臨む種族間の分裂と不信、
神との関係悪化は、今日までにアルボレアのいたるところで感じ取ることができる。

この戦争のもう一つの結果として"モンスター"と呼ばれる多数の野蛮種族が戦闘員として使われるために生まれた。
これらの多くの破壊的な力の作用は、アルボレアの大地に大きな傷を残す。



(画像内の文章)
バルドの死
太陽神バルドは、兄弟たちと太古の神の宝物の助けを借りて神々の戦争を仲裁して、終結させた賢明な神だった。
バルドは、神々の世界を再編し、新たな神々の戦争でアルボレアが破壊されることを防ぐために、
神界を造り、すべての神々を神界に移住させる。

バルドの賢明な統治により、アルボーレアの平和がしばらく継続されたが、この平和はバルドが信頼した
兄弟ロックの裏切りにより終結する。

のちに"魔神ロック"と呼ばれる彼はバルドを守護する任務を担う神であったが、バルドを裏切って彼を殺害する。



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崩れたバランス
その結果、かろうじて維持していた神界のバランスが崩れ、過去の怨恨を抱いていた神々は再び派閥に分かれての戦いを開始する。
戦争はロックの死にによって終結するが、ロックの最後の反撃で神界の門が閉じると、戦争に参加した
多くの神々が本来の力を失ったまま地上に孤立することとなった。



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バルキオン連合
神々の引導を失った地上は混沌に陷って、地上の種族は神々の恨みと憎しみを受け継いで、その戦いを継続する。
このような混沌の中で数人の志のある人々が集まって種族間の消耗的な戦争を
仲裁するための団体としてバルキオン連合を発足させる。

創始期、単純な提案機構に過ぎなかった連合は、種族たちの戦争を仲裁する過程で、
その役割がますます大きくなり、新世界の政府として生まれ変わるようなる。
地上の文明化された種族たちの集合体、バルキオン連合の登場こそが後に吹き荒れた
アルゴン戦争の嵐で、アルボレアを守りぬいた力といえる。



(画像内の文章)
新たな脅威
神々の戦争による混乱と破壊の嵐が静かになり、アルボレアの大地が戦争の破壊から
ようやく回復を始めた頃、アルボレア北部奥地に新たな形状を持つ存在が目撃される。

神々さえ見たことのない新たな魔法と技術で武装した彼らを、人々はアルゴンと呼んだ。
彼らはただ破壊と侵略のみを行いながら、よどみなくアルボレア北部を破壊した。



(画像内の文章)
不完全な勝利、そして...
地上のすべての文明化された種族たちが参加した志願者中心の連合軍は壮絶な戦いの末、
アマン族の町、カイアドル近隣でアルゴンの主力を撃破し、アルボレア北部からアルゴンたちを追い出すのに成功する。

しかし、その過程での犠牲があまりにも大きく、残りのアルボレアでアルゴンを完全に追放することには失敗してしまう。

以後、お互いに力を確保し長年の対立状況が継続されているが、人々はこの現象が
一時的なものであることを知っていた。火薬庫が爆発する、その日だけを待って・・・

"バルキオンの勇者たちよ!剣を持て!火を灯せ! 
唯一、君たちだけが、この混沌と破壊の時代からアルボレアを救うだろう!"


-初代連合執政官、ギヨン バラハムの演説文より



引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.8 테라의 세계관より)




[開発レポート] Vol.7 三日月村と忘れられた森

2010年04月07日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.7
三日月村と
忘れられた森
ヴェリカ北方のアルカニアガードの北東に位置する美しい森、
過去、重要な交易路であったここでは獣を操る盗賊団が目撃されており、アンデッドが出没するなど
冷ややかな緊張感が漂っています。



忘れられた森
忘れられた森はヴェリカ北方のアルカニアガードの北東に位置する森で、今日のテバ族敗残兵との
絶え間ない戦いが起きているところです。


この美しい森は過去、北方の強大な超人種族のシュリアンたちとの重要な交易路のうちの1つだったが、
シュリアン達の没落後、テバ族の敗残兵が潜んでおり、現在は盗賊団に変貌した彼らの本拠地として活用されています。



過去の暗黒帝国との戦争で取り残されたテバ族敗残兵たちは忘れられた森に居住し、
略奪や盗みを日常行っており、隣接する三日月村の大きな悩みの種でもあります。



以前はバルキオン連合の守備隊がここに常駐し民間人を保護したが、アルゴン戦争が拡散し
守備隊が撤退した後に地域住民で構成された民兵と傭兵たちが三日月村を守っています。



最近、忘れられた森の内部でシュリアン達が用いた巨大な獣をテバ族が操る姿が目撃されており、
アンデッドたちが出没するなど忘れられた森一帯には過去の警戒とは異なる緊張感が漂っています。





引用元http://tera.hangame.com/news/devnews.nhn(Vol.7 초승달 마을과 잊혀진숲より)




[開発レポート] Vol.6 クチャートに奪われた 咆哮の侵略地

2010年04月05日 | Korean official site(Notice)

(画像内の文章)
開発レポート Vol.6
クチャートに奪われた
咆哮の侵略地
長い間、悩みの種だったクチャートから撤退しなければならなかったバルキオン連合・・・
本来の名前が忘れられ"咆哮の侵略地"と呼ばれることになったヴェリカ近隣の、
とある地域を見てみましょう。



咆哮の侵略地
悪神ラカンを熱烈に崇拝するクチャートは、以前からヴェリカ近隣の村の悩みの種でした。
バルキオン連合が形成され、その勢力は一旦衰えたが、それも一時的なもので安心していた人々は
体制を整えて戻って来たクチャート大軍に驚嘆することになります。


クチャート大軍の侵攻に対応してバルキオン連合政府から緊急に軍隊を派遣すると、
事態は徐々に沈静化するように見えました。
しかし、より大きな脅威であるアルゴンとの戦争状況が切迫してきたバルキオン連合は、
村周辺を警護していた大半の兵力をアルゴン戦線にまわす決断を下したのです。




最終的に少数の兵力だけが残って村々を守ることになり、ここ周辺は悪神ラカンの名前を叫ぶ
クチャートの咆哮の声だけが響き渡るようになりました。



そうして徐々に元の名前は忘れられ、人々はそこを"咆哮の侵略地"と呼ぶようになったのです。