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開発レポート Vol.6
クチャートに奪われた
咆哮の侵略地
長い間、悩みの種だったクチャートから撤退しなければならなかったバルキオン連合・・・
本来の名前が忘れられ"咆哮の侵略地"と呼ばれることになったヴェリカ近隣の、
とある地域を見てみましょう。
咆哮の侵略地
悪神ラカンを熱烈に崇拝するクチャートは、以前からヴェリカ近隣の村の悩みの種でした。
バルキオン連合が形成され、その勢力は一旦衰えたが、それも一時的なもので安心していた人々は
体制を整えて戻って来たクチャート大軍に驚嘆することになります。
クチャート大軍の侵攻に対応してバルキオン連合政府から緊急に軍隊を派遣すると、
事態は徐々に沈静化するように見えました。
しかし、より大きな脅威であるアルゴンとの戦争状況が切迫してきたバルキオン連合は、
村周辺を警護していた大半の兵力をアルゴン戦線にまわす決断を下したのです。
最終的に少数の兵力だけが残って村々を守ることになり、ここ周辺は悪神ラカンの名前を叫ぶ
クチャートの咆哮の声だけが響き渡るようになりました。
そうして徐々に元の名前は忘れられ、人々はそこを"咆哮の侵略地"と呼ぶようになったのです。