嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

スッキリing

2008-02-13 | megummy's
今日は地元で口コミのネイルサロンに行ってきました。

自宅のマンションの1室をサロンにしてるので、まるでお友達の家に遊びにいくような感覚です。しかも、ここって、ネイルとまつ毛パーマを一緒にやってくれる一石二鳥の便利さ!

初めてだったので、セット料金になってるのでお願いしたのだけれども、お値段3000円で両方はお得だよねぇ~♪

その後は、美容室に行き。
どぉ~にかしたいと思っていた髪の毛をサクサク切って頂いて。もとのストレートに戻しました。頭が軽いっ(笑)まぁ、傷んでるなんてもんじゃないのでお勧めされるがままにトリートメントのコースから、ついでに酸素バーまでしちゃって、合計5時間…。

合間、合間にコーヒーやらクッキーやら、それに飽きるとハーブティーと…。

持参した本を1冊、きれに読み終えて(笑)

お値段、それなりにしたのですが…。
自分へのご褒美っちゅ~ことで!

ユングのいろいろ

2008-02-12 | megummy's
昨日の大きなニュース。

ソウルの南大門炎上ってヤツです。

個人的にかなりショックを感じているのですが、コレに関して「ふぅ~ん・・・。」と思ったのが、私の周りにはこのニュースにえらく心を痛めている人が多かったってことかなぁ。

新聞記者をやってる人やら、韓国に駐在してた人やら、はたまた韓国にいったことのない友人まで。なんでしょうかねぇ、日本人だからこそお隣の国の惨事を自国の出来事のように受け止められるんでしょうか…。1つ言えることは、この方々は韓国の国民性をふかぁ~く理解してるってことでしょうかね。

つい数日前に、知人の息子、インターナショナルスクールの6年生に在籍してる彼から「国際問題について悩んでいる」って相談を受けました。

ことの発端は、韓国人の同級生達との会話の中で「俺達はいつか戦争にいかなきゃならないんだ」って一言に「戦争なんかしてないじゃないか」って返したコトから始まったようです。

なんか論点ズレてるだろぉ~と苦笑してしまいましたが(笑)

韓国って戦争が終わった国ではなく、あくまで休戦してるだけなんですよね…。守ることを放棄したその瞬間、自分の守るべきものが犯される恐怖は時として、自分の命をも擲って戦うという意識を裏付けるものだと思います。

ソウルの幹線道路が非常時には戦闘機の滑走路になったり、年に数回、有事を想定した避難訓練をしている国の。傍目からは何事もなく平和に見えるその日常も、根底に「いざ」って時の心構えがある国の国民は、当然、強いだろうと…。

「彼らはきっと、戦争なんてしたくないと思うけれど。戦うために戦場に行くんじゃなく、守るために戦うのでしょう」

「自分の命を懸けて、守るものの価値を、その歳ながらに解っているのしょう」

「銃を降ろしたその瞬間、大事なものが奪われる恐怖を代々の血脈に刻み込んでいるいるからこそ、その時には迷いなく引金を引けるのでしょう」

なぁ~んてコトを言いながら…。

「あなたは、何を背負っているの?」
「あなたの守りたいものはナンなの?」
「あなたが命を懸けて守るものの価値を知ってるの?」

と矢継ぎ早に聞いてみたら、黙ってしまった彼でしたが(笑)

きっと、そんな意識を以ってして、国を愛する国民性を持つ韓国の人達だからこそ、そのシンボルと成り得る国宝の焼失は、言葉では言い現せないくらいの喪失感なんじゃなかろうかと…。

そんなコトやらを、「南大門が焼けちゃったね」の第一声を発した友人と深夜のおしゃべりをしつつ。

じゃ、自分達、日本人はナンジャロカ…?と。

初めて陸路で国境を越えた時、日本国のパスポートという天下の宝刀を振りかざして通り過ぎて行った私は、確かに旅人で。間違いなく、日本という国に守られた日本人なのだなぁ~と無自覚に自覚しました。

厳しいチェックにうんざりしつつも。その行為自体が、国を守るためであって、延いては自分という日本人を守るが故の行為なのだと…。

と。
そんなセンチメンタルな感覚は、戦争をしない国の曖昧な平和ボケした当たり前の幸せの上に成り立ってる、なんとも御気楽な幸福が故に感じられるものであったりして(笑)

そんな日本人だからこそ、ユング心理学がなんとなく理解できるかも知れない!みたいな話の流れから、「えぇ~、オカルティズムかよっ」とドン引きされたんだけれども、よくよく考えてみても。八百万の神を信仰していたり、神様と仏様の区別が曖昧だったり、そこらへんに咲いてるお花やらに命の芽吹きを感じられる日本人って、それそのまま森羅万象の「混沌」の中にある調和の意味をよっく理解しているんじゃないかと思うのです。

それこそ、「無意識」に(笑)

「全ての混沌には調和が、無秩序の中には秘められた秩序がある」って感覚は、思慮深さを以ってして感じられる事柄なんじゃないかしら…?

まぁ、そんな深夜の戯言に。
時々、そんなくだらない話を真剣に相手してくれる友人に感謝と(笑)

日本国内にも、無警戒に立っている美しい国宝の建築物は多い中で。
その時々の時代を経た、戦争ですら焼かれなかったという人間の最低限の良心に支えられて保存されてきた建造物は。その最低限の良心という性善説すら覆されちゃうのかしら…。と。

お隣の国の事件が他人事ではなく、痛く感じられました…。

言葉のジグソーパズル

2008-02-10 | megummy's
言葉を分析する作業をしていると、言葉と言葉のカテゴライズの中から求めていた新たな言葉が見つかる時があります。

それは、ジグソーパズルの完成した図柄を想像しながら色分けして、ピースを当てはめて試行錯誤を繰り返しながら、ぴったりはまる1つを探す作業に似ていて。なぜに、自分が質的でナラティブなものを求めるのかをよくよく考えてみると、結局のところ、探検やら冒険に酷似した「宝探し」そのままの、その時々、自分の感性に引っかかる言葉という宝物を探してることがワクワクするからなんだろうなぁ~と思ったりするのです。

そんな宝探しのアンテナを張り巡らしていると。
時に、自分が無意識の中で自覚せずに求めている言葉が問い掛けられることが多々あったり。すっごく不思議だなぁ~って思うのですが、同時期に自分の回りに居る方々の口から、同じキーワードに繋がる言葉が出てくるのですよ。

こういうのを共時性っていうのかなぁ…?
なんて、フト思ったりするのですが。

その時々、場面の違う人達の。全く脈絡のない話の中から同じ言葉が飛び出す時って、色も形も解らないんだけれども、探していたピースが見つかっちゃった!みたいな高揚感を感じたり。

この1週間は、そんなキーワードになる言葉を手に入れたって感じがします(笑)それを確信してみると、多分きっと、今回の宝探しは随分前から始まっていたのだろうなぁ~とも思うのですね。

物事の深さや普遍性をどこまでも泳いで探しに行けるというか。自分にとって本当に嬉しいことや幸せなことが一体どこから生まれるのかということについて、その真実の所を無意識に解っている時期って、そんな宝物にめぐり逢うコトが多々あったりと…。

期待って割と予測出来ちゃうもんだと思うのだけれども、予感ってのは必然の前提として起こるものではないのかなぁ~トカ(笑)

多分、次に続くピースが見つかる、そんな予感がするのです!
そのピースは今はまだ全く予測できないのだけれども、きっと私はみつけるのだろうなぁ~と…。

五感をフルに働かせて、トレジャーハントは続くのでした(笑)

家紋いろいろ

2008-02-06 | megummy's

母が色留袖をつくってくれるってことで、三つ紋を入れてもらうことにしました。
正式な黒留袖になると五つ紋なんでしょうけど、まぁ、わたし未婚だし色留袖だしということで…。

で、いきなり家紋っていっても「え?家ってなんだっけ?」で確認することに時間を要し、結局は以前つくって貰った色無地を取り出して「丸に剣片喰」を確認。

家紋のルーツって面白いですねぇ。
「丸に剣片喰」って武家に多いのだそうです。もとは片喰だったところに剣をつけて戦のイメージを表したのだとか。あとは、ハート型が女性には人気な家紋なんだそうです。

気付かなかったけれど、いわれてみればハート型だ!

祖母の時代には、嫁入り道具には自分の証として全てに家紋を入れたようですが、今の時代、家紋なんてお墓にいかなきゃ目にしないよねぇ…。

まぁ、そんなわけで、ちょっと新鮮に思った次第です。

雪ですよ

2008-02-03 | megummy's

一夜でここまで降るって数年ぶりじゃぁないですか?
この大雪…。

嬉しいって範疇を越えた雪の降る中、恵方巻を取りに行ってきましたが、ノーマルタイヤじゃ滑る!滑る!

しかも、わたし。
大学時代の越冬時は、車を取り上げられてしまってたので、当然のことながら雪の中を運転したことはありません。こっちに住んでたら、こんな大雪の日に車は運転しちゃいけないだろぉ~…。と、やっぱり車を避けているので。

たかがちょっとの距離でさえも、命懸けの運転でしたねぇ…。

やっと厄が終わり。
これから良いことあるかしら?な今年は。
黙々と恵方巻を食べなきゃぁ~ねぇ!と!!!