絶対に口には出せない秘め事をお腹にしまっているもので…。
自家中毒にて吐きそう………。
「いぁ、ダメ、墓場まで持ってけ、自分」みたいな孤軍奮闘な本日。
朝方、「見なきゃいいものを見てしまい現実に打ちのめされるの巻」トホホ。
あまりにも真っ直ぐになれない自分に、帰り道は「自腹切りますから」と新幹線に乗車で。
コの字に切れる度胸はないけど痛みに強い人間なので。
「この気持ちに嘘偽りはございません!」
と全てを曝け出せるのならば、何時如何なる時であれ。
切腹覚悟で臨みたいもんだ。
とは余りにも言えない…くらいに危篤な状態。
700系がしょぼく見えるって時代の流れに、学生時代よくこれで往復したのになぁ~…。
と、やっぱり今日のわたしは取り残され感漂う力の入らなさ具合に。
せっかく東京で降りたんだし仕切り直しに新しい駅舎を堪能しようではないか!
と丸の内方面に出てみて。
Tokyo station hotelでお茶なんぞして帰ろうって入ってみたらば。
長蛇の列でね………。
わたし、ここのホテルすっごく大好きだったからリニューアルを楽しみにしてたんだけど。
クラシカルからラグジュアリーに大幅に変わった感じ…。
どこもかしこも綺麗に改装されて、されすぎて。
それでも、こんな部分がしっかり残ってると。
わたしが知ってる東京駅が垣間見えたりして切なくなってしまったわ。
わたしに見えてる事柄がね、彼の全てなことに間違いはないけど。
わたしが見てる事柄は多分に表面的なごくごく一部にすぎず。
それがどう揺らしても、揺るぎない事実であることを。
認めたらば気持ちは軽くなるのかしら…。