お食事会

本日は、某商店街の方々とのお食事会だった。
こちらの皆様は、全国区で有名な商人達である。

当初、お食事会を兼ねた懇親会を発案したのは、この方々だった。
で、手始めに今月頭に開催された催しのお手伝いに行った次第。

だが…。

「もし、よろしければ」というお話が…。

いつの間にやら、こちら側が、そちら側とご縁を結ぶことを
切望しているという風に話がすりかわり。

そんな部分が、全国区に名を馳せる方々のプライドというやつ
なんだろうか…？
あまり、いい気分はしない。

「お店はど～しますか？」
「そちらのご都合で」

で、予約からのセッティングを行ったのは私。
お支払いは…。
とある、某教授バンクからの出資により。
全てこちら持ち…。

気分が悪い。
地域、地域といいつつも実際のところはお互い使い合って
持ちつ持たれつが現状の中で。
はっきりと、こちら側のネームバリューが欲しいのならば
そう言えばいい話だと、個人的には思っている。

実際、そんな方々とお付き合いをする中で駆け引きのない
率直さは、その時々の自分の機動力にもなっている。

腹の探り合いならぬ、すり替えは大人の常套手段なのかもしれないが。
商売でやっているわけではないこちらとしては、少しばかりの
寂しさを感じたりもする。

「楽しい一時でしたね」
「次回もぜひ」

思ってもいない言葉を社交辞令として吐いて、
常に笑顔な自分って無理してるよなぁ～と、つくづく思ってみたりで。
これが起動に乗ってきた活動なの？と改めて自分に問いかけてみると、
何だか、むなしかったりするよねぇ…。