テンプレート衣替えです(笑)
これは言わずと知れたカンボジアのアンコール・ワット
PKOから早十数年、この数年前カンボジアに入国できた時期があります。しかしながらクメール・ルージュの残党狩りや地雷の危険に怯えて、現在のような観光地化した場所ではありませんでした。
かくいう私も治安の悪さに二の足を踏んだ1人だったわけですが・・・。
昨年3月、念願のアンコール・ワットを目の当たりにしてきました!
アンコール・ワットはパノラマ写真のように横長のフレームの中でその雄姿を誇っています。広角レンズでファインダーごしに尖塔を覗くと本来は5つある尖塔がある時は出現し、ある時は消えてしまうという不思議な現象が見られます。
アンコール・ワットの配置と各々の建築の高さによる視覚表現の変化については、明らかに見せるための表現と見せないための工夫が随所になされていることが分かります。
作為的に見せないという手法は見せる空間を演出するより難しい。
明らかに意図された空間構成はクメール建築の集大成ともいうべき、見る人の視覚に大きなインパクトをあたえるのです。
写真の中央尖塔には太陽がかぶっていますね(笑)
これもアンコール・ワットのドラマティックな仕掛けの1つです。
朝日は中央尖塔に登る・・・。
仏が宿る須弥山とも言われるアンコール・ワットは朝日をも宿らせる場所ということなのでしょうか・・・。
真っ暗な時間から参道に座って朝日が昇るのを待っていると、空はだんだんと紫色に変化し少しずつ中央尖塔の上にその姿を現します。
そしてサンライズの時間には、このテンプレートのような(笑)
空が真っ赤に染まります。
自然と建築と祈りの場所であるアンコール・ワットは、その美しさがゆえに
訪れる人を魅了し続ける場所なのでしょうね。
これは言わずと知れたカンボジアのアンコール・ワット
PKOから早十数年、この数年前カンボジアに入国できた時期があります。しかしながらクメール・ルージュの残党狩りや地雷の危険に怯えて、現在のような観光地化した場所ではありませんでした。
かくいう私も治安の悪さに二の足を踏んだ1人だったわけですが・・・。
昨年3月、念願のアンコール・ワットを目の当たりにしてきました!
アンコール・ワットはパノラマ写真のように横長のフレームの中でその雄姿を誇っています。広角レンズでファインダーごしに尖塔を覗くと本来は5つある尖塔がある時は出現し、ある時は消えてしまうという不思議な現象が見られます。
アンコール・ワットの配置と各々の建築の高さによる視覚表現の変化については、明らかに見せるための表現と見せないための工夫が随所になされていることが分かります。
作為的に見せないという手法は見せる空間を演出するより難しい。
明らかに意図された空間構成はクメール建築の集大成ともいうべき、見る人の視覚に大きなインパクトをあたえるのです。
写真の中央尖塔には太陽がかぶっていますね(笑)
これもアンコール・ワットのドラマティックな仕掛けの1つです。
朝日は中央尖塔に登る・・・。
仏が宿る須弥山とも言われるアンコール・ワットは朝日をも宿らせる場所ということなのでしょうか・・・。
真っ暗な時間から参道に座って朝日が昇るのを待っていると、空はだんだんと紫色に変化し少しずつ中央尖塔の上にその姿を現します。
そしてサンライズの時間には、このテンプレートのような(笑)
空が真っ赤に染まります。
自然と建築と祈りの場所であるアンコール・ワットは、その美しさがゆえに
訪れる人を魅了し続ける場所なのでしょうね。