「桜を見る会」の本質は、税金の私物化と与党の選挙対策だ
「桜を見る会」の桜はもうとっくに散ってしまったのだが、永田町界隈ではなかなか幕引きにならない。 これから冬にかけて「寒緋桜」を楽しむことが出来るのだが、永田町や霞が関では「官費桜...
野党共闘の新しい形になるか?---高知県知事選
汚染された「桜を見る会」の幕引きを図ろうと、安倍晋三首相は見苦しいまでの悪あがきをしている。 その陰で、四国高知県では熱い戦いが始まっている。 自民・公明は元総務官僚で前大阪府...
人間通になるためには
もうリタイアした身だから、人間に対する興味は薄れて、自然(動物や植物)と向き合っている時間のほうが長くなった。 「人間通」などということを学校の教育では教えてくれない。 人には...
「桜を見る会」で露見したこの国の精神の劣化。
19世紀英国の歴史家、トーマス・カーライルは次のように述べた。 「この国民にしてこの政府あり」 萩生田文科大臣の発言ではないが「我々は身の丈に合った政府」しか持てないようだ。 ...
萩生田大臣「身の丈」発言に見る教育問題の深刻さ
萩生田文科相の「身の丈」発言は、経済格差や地域格差を是認するような意味にとられて炎上してしまった。 今の日本が抱えている教育の現状を「本音ベース」で語ったがためなのだが、結局「英...
警戒水域に入ってきた日本経済
内閣府が14日発表した2019年7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、前期比0.1%増で鈍い動きだ。 年率換算でも0.2%増で、10~12月期は駆け込み需要の反動でマイナス...
あえなく散った「桜を見る会」だが?
いろいろ批判を浴びた末に「桜を見る会」は来年中止になった。 「桜切るバカ、梅切らぬバカ」ということわざがある。 梅は太い枝を切っても切り口を自分で保護する力がある。しかし桜は自...
「桜を見る会」、問題がなければなぜブログを消す!
桜を見るという日本古来の良き風習にかこつけて、政権による私物化という極めて醜悪な状況を露呈している。 自民党の二階幹事長は、 「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとにできる...
致命傷になるか、安倍首相主催の「桜を見る会」の私的運用
魚は頭から腐ると言うが、安倍政権も似たような状況だ。 肉は腐りかけが一番旨いらしいが、十分に焼いて食べないと食あたりする。 一度ブルーチーズが腐っているのに気が付かずに食べて、...
貿易収支の3か月連続赤字をどう読むか
財務省が発表した9月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1230億円の赤字だった。 赤字は3か月連続だ。 中国向けの自動車部品・半導体製造装置や韓国向けの...