夏休み、
新幹線でお出掛けする方も
多いかと思いますが
新幹線で、ついつい買ってしまうのが
新幹線の車内販売のアイスクリーム
すぐ食べようとすると、
スプーンが割れてしまうほどの、あの固さ・・・・
社内販売のお姉さんにまで
「固いのでお気をつけくださいね」と言われてしまう
最強の固さを誇るアイスです
※２番目に固いのは、井村屋のあずきバー
駄菓子屋のアイスBOXの奥底に長年身を隠していたものなら
なお、固い
今回は、この、新幹線アイスクリーム
について、調べてみました
私が、勝手に新幹線アイスクリームって
呼んでいるこのアイス・・・・
名前をスーパープレミアムアイスクリームといって
作っているのはスジャータで有名な
めいらくグループ
どこで販売されているのか？
というと
東北（東日本）
東海、山陽（西日本／新大阪 ‐博多間）
の各新幹線の車内
残念ながら
北海道、九州新幹線では販売していないみたいです
味はバニラ、抹茶、
ストロベリー！？モカ！？
コーンポタージュ～？？？の全5種類
東海道、山陽新幹線（博多まで）間で販売されているのが
バニラ、抹茶味
東日本管区ではそれにプラスして、
コーンポタージュ味を販売しているそうだ
気になります、コーンポタージュ・・・・
さて気になる、
その固さですが・・・・
冷やし方が普通のアイスと違うのか？
と、思っていましたが、
このアイスを冷やす温度はマイナス20〜30度で
家庭用冷凍庫と比べても、
それほど驚くほどの温度ではないそうです
実はその固さの秘密は・・・・
製法によるものらしいんです
その独自の製法とは・・・・
濃厚で奥深い味わいにするため、
空気の含まれる量を少なくしており
他のアイスに比べ密度が高くなっております。
そのため、同じ冷たさ（温度）のアイスより固く感じられる
ということだったんです
あのカチカチ固さ、
実は味のためだったんですね
カチカチのこのアイス
アイスって、すぐに溶けてしまうから
早く食べなくては、と焦らなくても、
のんびり車窓の風景を眺め、ゆっくり食べることもできますね
5分程待つと、
舌の上で広がる濃厚で奥深い味わいを堪能して頂ける
固さになるらしいです
せっかち私は
スプーンおりながらも、
５分以内に食べちゃいますけどね・・・
ちなみに
スーパープレミアムアイスクリームは
車内販売だけでなく
東海道新幹線ホーム売店でも購入可能です
さらに
新幹線の車内販売に事前予約しておくと、
席まで届けてくれるサービスを実施している線もあります
夏休みやお盆などで、
新幹線に乗る機会も多いシーズン
旅行のおともに冷たいアイスはいかがでしょうか
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