先週8月1日(日)
三ケ日の花火大会でしたが・・・・
結局、
今年も、行けず・・・・
これを観てきました
南くんの恋人
じゃなくって
借りぐらしのアリエッティ
観た方には、このニュアンス、分かっていただけるかと・・・・
全体を通しての感想は・・・
いい意味で安定したジブリ感がありました
最後、安易なハッピーエンドにならなくて良かったのと
話しの山がもう1つ
あっても良かったかなと思います
それと、とっても印象に残ったのは
音楽が違うだけで、
こうも作品のイメージってかわるものか
と、感じたことです
ジブリの音楽といてば
久石嬢ですが・・・
今回ののアリエッティは
主題歌そして、映画内の楽曲も、
フランス人歌手”セシル・コルベル”
が、担当しています
フランスで観た
宮崎アニメにインスピレーションを受け、
宮崎アニメの世界観を表した曲を自分で作り、
それをスタジオ・ジブリの鈴木敏夫氏に送ったのがきっかけで
今回の借りぐらしのアリエッティの
主題歌・楽曲につながった
という、話です
こんな話しを聞くと
とりあえず、無理なことでも
頼んでみるということの大切さが身にしみて分かります
それが、今回のような
思わぬ奇跡を呼ぶことも・・・
Arrietty's Song / Cecile Corbel ( セシル・コルベル )
しかし、今回、宮崎駿氏が監督でないにしろ
もののけ姫・千と千尋のときのジブリとは、
ここ何作品かみていると
明らかに、力が落ちてきてるのかな
と、感じてしまうものがあります
アリエッティも、決しておもしろくない
というわけではないんですがね・・・・
どうしてもこの2つの作品と比べると
見劣りするのは、否めません
宮崎氏の年齢を考えても
あと1作品ではないでしょうか・・・寂しい
最後に、
壮大なスケール感や
命や生きる、ということをテーマにした作品や
ジブリらしい、ジブリにしかできないファンタジー溢れる
世界にみちた作品が見たいと切望します
お店にパンフレットありますので
見ようか迷ってる方は、ご参考にしてみてください
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