大豪雪

こんばんは、メーヴェです。


メモリアルな一夜が明けて、
窓の外を見たら、大変なことになっていました。


雪国ですかここは！！


一面真っ白、なんて可愛らしいものではなく、もう
インパクト有りすぎて思わず爆笑してしまうほどの
雪深さ。車が雪の塊となりつつあります。


…会社行くの？　行けるのこれ？
ていうか、仮に行っても誰もいなかったら、
建物に入ることすらできないんだけど？


身支度を整えて、まず職場へ電話。
お次は本社へ電話。

誰も出ない…

こんな時、普通なら店長か副店長に、直接連絡をとるところですが、
奥ゆかしくて引っ込み思案なメーヴェさんは、誰の携帯番号も知りません。

……

ぴぽぱぽぱ。

電話の相手は、他店の副店長を務めている、セクハラ大王。
同じ店舗で働いていた時に勝手に携帯の番号を登録されて
めんどくさいなと思ったのですが、こういう時は役に立ちます。

店長の連絡先をゲットして連絡。

「やっと車出せたから今から行くからゆっくりでいいから来て」


（つд｀）


母から借りた長靴で完全武装し、
車の轍に解けた水が流れて川の様になっているという
ありえない状況の中、ひたすら歩く。

長靴なので、水の中は問題なく歩けるのですが、
時々車がきたら、道の端の雪のカタマリの中に足をつっこんで
わずかに横にそれ、車が通り過ぎていくのをひたすら待つ。

これがなかなかのタイムラグになり、
およそ一時間半かけて会社へ到着。

たどりついていたのは、鬼店長と鬼メガネの二人と、
数社入っているテナントの店長２名。


って、ヒラ社員私だけじゃないすか。。。


と思っていたら、パートの女子が、徒歩で到着。


おかしなテンションで、みんなでひたすら
駐車場の雪をかきました。


敷地が横に長いので、うっかりそちら側を見ると
あまりの果てしない距離感に心が折れそうになるため
なるべく狭い方に視界を保ちながら、
一心不乱に雪をかきました。


ちなみに積雪およそ５０ｃｍ。


ただいま腰がとっても痛いです。


家に帰ってすぐ、自分用の長靴を買いに行ってきました。


明日はどうなることやら。


乞うご期待！？