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横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

手作りの時代

2020-06-16 14:42:25 | ● ブログ


「マスクを作るために久しぶりにミシンを踏んだ。」という方もいるのではないでしょうか?マスクが作れるならば、帽子も大した違いはないもの。この封筒に入っているのは帽子のパターン。1940年代の帽子。(これはレプリカで2001年に発売されたもの)布製の帽子だけど、このデザインのバリエーションはすごいでしょう。ちょっと昔までは帽子のデザインは今のように一律ではなくデザインは様々だったのね。




1980年代のアメリカでびっくりしたことの一つが、生地屋さんで服などのパターンが大量に売られているという事だった。詳しい事は分からないけれど、世界大恐慌時代や第二次世界大戦中には自分や家族の服、さらには帽子やぬいぐるみなどもパターンを購入して自分で作るという流れがあったように思うのだけどどうでしょう?さてこの写真は1943年のニューヨークで撮られたもの。多分独身の女性たち。毛皮のコートは別にして、もしかしたら手作りのコートと帽子?と想像するのも楽しい。




このところちょっと時間に余裕があるから、簡単な夏服を作りたいと思うのに、近場の生地屋さんが一軒しかないというのは寂しい。もう何十年も昔には横浜の伊勢佐木町では何軒もの生地屋さんがあったものなのにね。もう少し生地屋さんが増えて簡単な帽子くらい作れるという人が増えてくると嬉しいのですが。。手作りの帽子は絶対に楽しいですから。












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