人は色々な理由で物を捨てる。でもたまたま捨てない人がいて、捨てられなかった物があるから古物商が成り立つというものだ。さて私が捨てられない物は雑誌だ。この写真のHR(HOUSE & GARDEN)は1988年創刊の雑誌。
HGはインテリアの雑誌だけどまるでファッション雑誌のようだと当時は評判だった。アメリカのインテリア雑誌に興味があるのはアンティークをさりげなく普段の生活に使っている様子が見られるから。この写真はアンティークの布地を扱うショップの案内だけれど生活の中に普通にアンティークがとけ込んでいると感じられるのも好ましかった。
この写真は1988年の12月号からだけど古い感じがしない。特に右のインテリアはちょっとエキセントリックな感じもするけど今でもこんな風な部屋に住みたいと思う。
マリークレール・イデーは手芸のアイデアの為にとっていたけれど日本ではかつては日本語版がでていたとか。20年くらい前のを時々ひっぱりだしてはアイデアの参考にしているのだ。フランス語は読めないから見るだけね。。
マリークレールもよくアンティークの小物がでてくるのが楽しい。この号ではヴィンテージのボタンとフェーヴの事が出ていた。
洋雑誌は私にとってアイデアの宝庫だからちょっとくらい場所ふさぎになっていても捨てられないものなのだ。
OMAKE
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