文化祭

2016年11月3日（祝）
今日は、甲府市文化協会が主催する市民文化祭の開幕日です。
10時から始まる「開会式」に出席のため、筆者は総合市民会館へ足を運びました。
大多数が高齢者のその式典では、市長はじめ、来賓と呼ばれた面々は揃って芸術文化の謳歌を説いていました。
この文化祭でカンタービレがステージに乗るのは6年ぶりのこと。
オカリナ、フルート、ハーモニカ、ウクレレ、和楽器、吹奏楽・・など甲府市を拠点に活動する様々なジャンルのサークルが、次々と登場して日ごろの練習成果を披露するのです。
カンタービレの出番は日没も近い時間帯のためか、客席はまばらになっていました。



この日のマンドリングループは3団体。
その中で最後に登場したカンタービレが演奏するのは
北欧の海原を船が航行する情景を描いたノルウェーの作曲家ブレインの「外洋に向かって」。
アマディのマンドリン合奏曲「ガボットセレナーデ」。
テレビから毎日のように流れている東日本震災応援ソング「花は咲く」の３曲。
演奏が終わると、ひときわ大きな「ブラボー！」の声にメンバーは一瞬ビックリ。
この日、ブラボーが発せられたステージはこのグループだけでしたとのことです。