グランドステージ

3部は吉田さんの指揮でマリオネット作品の演奏です。
曲は、「光の中で」「リスボンの恋人たち」

マリオネット

2部はゲストステージです。
マリオネットの二人がスポット照明に浮かび上がって幻想的です。
軽妙なトークを交えての演奏です。
ライブで場をこなしているので、展開がスムーズで飽きさせない。さすがです。この日の演奏曲は、・・・
海
暗いはしけ
南蛮渡来
日曜はだめよ
マンドリン酒場の夜
神戸から帰るとき
花の葬列

受難のミサ

パーカッションと管楽器５本が入りステージ一杯に広がりました。
低音系の中には「マンドローネ」もいます。
マンドリンの化け物と思われる大きさで、ほとんどの人が初めて見る楽器です。
賛助出演ということで、ローネの他にチェロやマンドラ７人が東京方面から応援に駆けつけてくれました。
曲は。悲愴序曲「受難のミサ」。
マンドリ音楽の巨匠「鈴木静一」の力作です。

Ｂグループ

続いて、メンバーが入れ替わりＢグループに変わりました。
見た目は同じ衣装なので、本当に入れ替わったかどうかが判別がつかないでしょう。
こちらは、66人。
よく見ると、前の組の人も何人もいるようです。
曲は映画音楽「サマータイムインヴェニス」「ララのテーマ」と続きます。
指揮はご存知「大久保學」さん。

Aグループ

続いて、Ａグループが登場。
65人編成の大合奏です。
指揮は久保田昭次さん。
曲は「日本抒情歌集」、「シンフォニアパルナソス」の2曲です。

オープニング

開演し1部が始まりました。
オープニングは都留文科大学ＭＣ。
２、３年生18人の編成です。
学生たちはこんなに大勢の前で演奏するのは初めて・・とやや緊張気味。

吉田さんの指揮

グランドステージのリハです。
吉田さんの指揮で「光の中で」「唐街雨情」のあと、湯浅さんのポルトガルギターとの共演です。
湯浅節が炸裂します。

写真が無いため、本番中の写真を代用します。

ゲネプロ

ＭＣも入れてのリハーサルです。
ここでは本番のつもりで、本番ではリハのつもりで・・

リハーサル

時計が10時を回る頃、全出演者がホールに集合しました。
実行委員長が指揮台に立ち注意事項を説明します。
この後、本番通りにゲネプロが始まるのです。

パイプオルガン

ステージにはフランス製のパイプオルガンが客席を包み込むように立ちはだかっています。
照明が当たると、荘厳な中に神秘さが漂い、もうそれだけで音が聴こえてくるような不思議な雰囲気を醸し出します。
私たちはこのパイプオルガンの前で演奏するのです。
パイプオルガンとホールの響きは私たちに味方してくれるのでしょうか・・

桃源ホール

会場は南アルプス市の桃源文化会館。
甲府から車で30分と少しアクセスが悪いのですが、音響効果の良さでは定評のあるホールです。
客席は730席。前売りで発行しているチケットは720枚。
その上、当日券希望者は80人。
子供が無料なので、子連れ組みが多いと入りきれないのでは・・という懸念で事務局は対策に頭を痛めています。

2013年4月28日

第５回山梨県マンドリンフェスティバル本番の日となりました。
この日、甲府盆地は少し肌寒さが残る春風の心地よさを満喫していました。
いよいよフェスティバル本番です。
この1週間事務局には問い合わせが相当来ているとのことですが、本当にそんなにお客様が入るのでしょうか・・