Viva! Cantabile

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閉宴・・・

2019年05月21日 | Weblog
こうして5月12日が終わりました。
2年に一度の定演。今回の後半はプロ指揮者によるステージ。いつもと全く違う感動を共有できた演奏会でした。
今後、このグループはどんな変貌を見せるのでしょうか。
昭和、平成、令和・・と37年の歩みを続けてきたMCカンタービレ。
高齢化だけは、静かにそして着実に進んでいます。


歓迎会

2019年05月21日 | Weblog
入部1か月でステージに乗った「キヨミさん」。カンタービレ最年少の部員となりました。
今日はキヨミさんの歓迎会を兼ねています。
「4月に異動で甲府に来ました。有賀さんの誘いでカンタービレに入部させていただきました。いままではもっと大勢の合奏だったので、小編成は学生時代以降ほんとに久しぶりです。今回は練習時間が短かったですが、一緒に演奏させていただいて良かったです。」



コンマスミッコさんとかっちゃんが挨拶します。
「終わってほっとしてます」



「月じゃなくてステージで舞い上がってました。」



突然、小3の杜夢君が、「ぼくもしゃべりますー。」
「きょうはフルートがいなくて残念でした。」
このあと、杜夢君が歌い始めました。曲は「パプリカ」。NHK2020応援ソングです。
ママがスマホのカラオケでサポートすると、鈴木先生は目を細めて笑っています。



締めはもう一人の鈴木先生。
それでは一本絞めでお願いします。
「ヨー、ポン!」お疲れさまでした。




打ち上げ

2019年05月21日 | Weblog
ところ変わって、こちらは甲府市丸の内の、とある料理店。
今日の打ち上げ会場です。
「はる将」という、老舗の小料理店です。
本当は日曜定休ですが、私たちのために店を貸切にしていただきました。
筆者と先生家族が店に入ると、既に全員が席に着いていました。



打ち上げ部長Kさんの挨拶のあと開宴です。
演奏会は開演、こちらは開宴なのです。
T代表の発声で乾杯!









ざわつかないうちに、鈴木先生の講評を聞きます。
「皆さん、お疲れさまでした。最初は戸惑いもありましたが、皆さんよくついてきてくれました。私も楽しめました。」








見送り

2019年05月18日 | Weblog
奏者はロビーにまわりお客様の見送りに出ました。
音楽会のあとは、みなさんとてもいい顔です。
響鳴グループのKさん、Oさんは県外からわざわざ来てくれたのです。



意外な人から声をかけられることもあってびっくり。短い時間の中で多くの交流がありました。








月に舞う

2019年05月17日 | Weblog
トリはオリジナル曲「月に舞う」
武藤理恵さん作曲の幻想的で躍動感あふれる名曲です。



月の妖精が狂おしく舞う姿を表現します。



指揮棒が止まると、瞬時の静寂の後から大きな拍手が沸き上がります。
先生に促され、奏者は一斉に起立。
奏者一人一人に握手のパフォーマンスも、実に自然です。

ここまで奏者の気持ちを掴んだ指揮があったでしょうか。マンドリンもマンドラもチェロも、ギターもコントラバスも・・
興奮と感動に包まれたステージがこれほど居心地のいいものとは・・

盛大な拍手のあと、アンコールに応えてショパンの「別れの曲」で終演です。



奏者は、後ろ髪を引かれるような拍手を感じながら、ステージを後にしたのです。

2ndステージ

2019年05月17日 | Weblog
後半のステージです。
ここからは、プロ指揮者の鈴木卓先生の登場です。



先ずは「カプリオル組曲」
マンドリンではあまり演奏されないクラシック曲です。
本当に指揮者用譜面はありません。
楽譜があると、曲に集中できないのだそうです。



2曲目はマンドリンオリジナルから「降誕祭の夜」
指揮棒の先から、不思議なパワーが放たれているような感覚がステージに広がります。



曲が終わると、会場から拍手と同時にどよめきが沸き上がったのです。
カンタービレの演奏で、こんなことは初めてのことです。


開演

2019年05月17日 | Weblog
2時、開演となりました。
客席は350人位でしょうか。予想以上の客入りにびっくりです。

カンタービレ専属MC、山形由紀子さんによる挨拶でスタートです。
「それでは、午後のひととき、心を癒すマンドリンの音色をお楽しみください・・・」



1stステージの開演です。
オープニングは「踊り明かそう」
1曲目にふさわしいノリのいい曲です。



指揮者、コンマス紹介のあと「いのちの記憶」、「Summer」と続きます。
Summerはコンマス・ミッコの緊張が最高潮に達する瞬間です。


外国映画からは、「ニューシネマ・パラダイス」。
ゆったりとしたメロディックな調べのあと、「パイレーツオブカリビアン」。
変拍子の躍動的な曲で前半を締めました。


控室

2019年05月17日 | Weblog
本番前に、控室に雨宮さんが電動車椅子で顔を見せました。
顔色は良く、よくしゃべるのは、まったく変わっていません。
ただ、杖突き歩行が辛そうです。
「わたしゃね、ギターは毎日欠かさず弾いてるんだ。やっぱり合奏がしたいね。」



女性控室は食後の雑談タイム。
新人のキヨミさんは、1か月も経たないのに、完全に打ち解けています。




ステマネ

2019年05月17日 | Weblog
今回もステマネはこの人。
定年を過ぎたら復部して楽器を弾きたいそうです。
最後にステージに立ったのは2010年の第11回定演だったから9年のブランクになるそうです。



ゲネプロが終わり、無人のステージを見つめ本番のSolo演奏の成功を祈るばかりのようです。



Soloを演じる二人のコンマス。ステージ上で最後の練習です。