さよなら清泉寮さよなら2009年

17回目の清泉寮コンサートも無事に終わり、メンバーはそれぞれの帰路に向いました。
このイベントがいつまで続くのかわかりませんが、すっかり常連さんになった小田原のＫ夫妻は、「カンタービレある限り最後まで付き合います。」とおっしゃっていました。
様々な思い出を残して、この１年が過ぎ去ろうとしています。
さよなら清泉寮。そして来年もよろしく。

分け前

12月20日午後3時。
いよいよ解散となりました。
二次会の残りの食料を皆で分け合って解散となります。
「はい！ビール欲しい人は？」
「私、チョコがいい！」
「カップ麺は俺にくれ～！」

練習終了

眠いのをこらえての練習も、やっと終わりました。
来週からは本格的な定演の練習です。
「エ～！来週もやるの？」
「当たり前でしょ！定演をなんと思ってるの！」
４月までに本当に間に合うのでしょうか？
心配です。

新館ホール

翌日は、10時から新館ホールを借りて定演の練習。
新館はいいね。
でもアクセスがね・・
次回からは新館しようと言う意見もありますが、
お客様がココまで来てくれるかどうかが心配です。

寄贈者リストにカンタービレが

新館ホールにロビーに設置された「KEEP国際研修交流センター建設基金」寄付者リストに、ＭＣカンタービレの名前が刻印されていました。
これは清泉寮が存続する限り残されます。

光の中で

一夜あけた２０日の朝。
コテージ「九州」の窓からの写真です。
男組は、まだ布団の中で爆睡中です。
光の中でという曲は、こんな朝日を浴びる高原をイメージしてできた曲なんでしょう。
筆者は冷烈な稜線を金色に染める朝日を見ながら思わず「光の中で」を口ずさんでいました。
なんて純粋で健康的な人でしょう。

二次会

二次会は、コテージ「九州」で始まりました。
アンケートを回し読みしながら、会話がはじまりました。
スベッた話、お客さんの話、食事の話、メンバーの話、練習の話、・・・延々と続きます。
結局、解散したのは午前2時。
長い長い一日でした。
年寄りには堪えます。

ＤＸコテージ

女性は新築コテージ「横岳」と「京都」に分宿。
外観はコテージでも、入ってびっくり。高級ホテル並みの設備でした。
女性はじゃんけんで２組にわかれ、更にじゃんけんでベッドを決め、更にじゃんけんで入浴順番を決めたそうです。
「私は年の順を主張したのに・・」
（写真はＤＸコテージ横岳）

全員で

打ち上げもそろそろお開き。
全員でクリスマスツリーの前での記念写真。
このあとはコテージでの二次会をお楽しみに・・

誕生日

今日は、部長のサチコさんの誕生日。
内緒で用意したプレゼントにびっくりするサチコさん。
このあと、清泉寮からもバースデイケーキの差し入れがあり、皆でハッピーバースデイを歌って祝福。
「ところで、何回目の誕生日なの？」
「ちょうど区切りの年よ。区切りの・・」

打ち上げ

演奏会終了後はレストランでの打ち上げ。
今年の会場は、新館レストランです。
きれいで、お洒落なレストランです。
食事も去年より充実してるよね。

愛の実り

演奏後になんとＴ氏は例の美女とツーショット！
「愛のままで・・」が伝わったのでしょうか？
「今までの演奏会で一番緊張しちゃったよ！」

クリスマスメドレー

こうして、またたくまに時間が流れ
いつしか曲は最後の「クリスマスメドレー」となりました。
前列の美女はうっとり聞き入っていました。

3mの愛

マンドリンアンサンブル７人による「愛のままで」が始まりました。
「この愛がお客様に届くのかな・・」
「僕のCelloでは３ｍしか届かないぞ！」
「・・ああよかった。３ｍ以内に・・・・」

ギタートリオ

二部のトップはギタートリオ：
曲は「不良少年」武満徹の曲です。
「少年よりも壮年だよね！」
「でも不良そうな人たちに見えないけど・・」
「視界不良・・かも！」
「だってみんなメガネかけてるじゃない！」