Viva! Cantabile

MCカンタービレのうわさ話、裏情報、有益情報、何の役にもたたない話・・・・・・なんでもありのページ!

首都感染

2020年05月26日 | Weblog
ステイホームの日々の中で、この小説を読んでいます。
高嶋哲夫の「首都感染」
10年前の作品ですが、まさに今のコロナ禍を映し出しているような現実味があります。
小説は、世界的パンデミックに直面した危機に、毅然として立ち向かう日本首相と、経済優先を主張する反対派勢力とのせめぎ合いや、医療専門家の奮闘が描かれています。
初期対応の決断が如何に重要かよくわかります。
安倍首相を始めとする日本のトップや、毎日のようにテレビ番組で云々している評論家にも読んでもらいたい本です。



プライムビデオで「復活の日」や「感染列島」「アウトブレイク」なども観ましたが、映画より本です。

緊急事態解除

2020年05月25日 | Weblog
5月25日、政府は4月7日に始まった「緊急事態宣言」を全面解除すると発表しました。
ウィルスの感染状況や医療体制の改善などから総合的に判断したとのことで、当初の期限の5月31日を待たずに全都道府県で解除となりました。



県内の多くの小中学校では昨日1ヵ月半遅れの入学式を行ったそうです。
休校していた高校も今日から授業を開始しました。



とはいえ、全部が通常生活に戻ったわけではありません。
業種や、施設などにより、営業時間や利用時間には制約があり、まだまだ完全復旧には程遠いのです。
公民館の利用は再開されず、問い合わせると、「不要不急の趣味や娯楽については、まだ我慢してもらう。」とのことです。
文化活動を不要と決めつけるとは、・・・
こんな時期だからこそ、心豊かな人間性や結束を育む活動は、もっと重視されるべきと思うのですが・・
本年に定演を予定してたMCカンタービレも、2ケ月に渡る練習休止で、計画変更を余儀なくされそうです。





緊急事態解除

2020年05月16日 | Weblog
政府は5月14日、山梨県など39県の「緊急事態宣言」を解除しました。
解除といっても、外出自粛や一部事業者への休業要請は続くというのです。



山梨県内では昨日まで17日間連続で新感染者は無く、入院者数も5人となりました。
各地では日常を取り戻そうとする動きが始まったといっても、テレビは連日コロナ禍の情報を大きく取り上げ、全国的に自粛ムードは続き、再開した飲食店やショッピングセンターは、人影少なくひっそりしているということです。
甲府市内の公民館利用は、未だ規制解除されず、利用再開の日を検討中だそうです。


勝武士がコロナ感染死

2020年05月14日 | Weblog
甲府市出身の高田川部屋所属の三段目、勝武士(28歳)が、5月13日に新型コロナ性肺炎で亡くなったそうです。
角界での感染犠牲者は初めてで、保健所や病院などの医療機関が逼迫していた4月上旬に発病した勝武士は、当初は受けれ先がなく、重症化したということです。
20代で強靭な体力のある力士でさえも、このウィルスは容赦しないということでしょうか。



新しい生活様式

2020年05月06日 | Weblog
政府の感染症対策専門家会議は、同日「新しい生活様式」なるものを、提言しました。
外出、会話はマスク着用。他人とは2mの距離をあける、正面の会話は避け、どこで誰と会ったかをメモ。帰宅したら石鹸で手洗いとシャワーを浴びすぐ着替える。毎朝検温。症状あれば自宅で療養。買い物は空いた時間に一人で。なるべく通販を利用。店での支払いは電子マネー。料理の大皿盛りは避け、しゃべらないで横並びで食べる。テレワークで名刺交換もオンラインでetc・・・





しゃべらないで同じ方向を向いて食べろとは、なんと味気ない生活!
新しい生活というより、異常生活です。これを当分続けなさいと言っているのです。
それに「症状あればすぐ病院!」でしょうに。
それより、PCR検査体制の増強とワクチンや治療薬の開発を急いでほしいのです。


緊急事態延長

2020年05月06日 | Weblog
大型連休も残り1日となった5月5日、ステイホームや店舗等の営業自粛で、ウィルス感染は治まりを見せるという「緊急事態施策」の効果は薄く、国内の感染者は16,000人に達しようとしています。昨日までに569人が亡くなっているそうです。
政府は昨日「緊急事態宣言」を全国一律で5月31日までに延長し、状況が改善すれば期限の前倒しもすると発表しました。



ウィルス拡散は、4月の急増に比べると、やや鈍化されてきたものの、未だ国内で一日170人を上回る勢いで増え続けています。
政府は、「感染者の減少は十分なレベルではない。医療体制が逼迫している地域もあり。当面現在の取り組みを継続する」としています。
こどもの日というのに、海も高原も、レジャー施設も人影はありません。
公園の遊具は規制テープを巻かれ、子供の遊び場は奪われてしまっています。