さよなら清泉寮

一夜明けての清泉寮。
一面真っ白の雪景色の向こうに富士山が朝陽を受けて輝いています。
清泉寮正面ロータリーに現れた氷のクリスマスリース。
昨日重機を使って設置されたばかりの直径２ｍ半ものビッグなオブジェです。
20回目のコンサートを終えて、帰路につく私たちを優しく送ってくてれいるようでした。
さよなら清泉寮。来年もよろしく・・・

二次会

宿泊組は11人。
例によって、コテージに移って、二次会の開始となりました。
男性陣は「北関東」という部屋です。
外観はいつもの「九州」や「北海道」と同じですが、入ってみるとベッドルーム付きの部屋でした。
まもなく女性陣がやってきて、持ち込みのおつまみと飲み物で二次会がスタートしました。
「クリスマスは終わったけどこれから先が問題ね・・」
「県マンもあるし・・」
「・・・・」
議論は延々と続き、筆者は睡魔に襲われて、話の内容はほとんど覚えていません。
時計が午前3時をまわったところで、
「寝ましょうか！」
様々な問題を抱えながら今年最後のイベントは終わろうとしていました。

「

お開き

時計は9時を回り、帰宅組は雪道を帰らなければなりません。
「一旦ここで中締めとさせていただきます。それでは岸野さんお願いします！」」
「それでは、他のお客さんもいらっしゃるので、控えめに1本締めといきましょう。」
「それではppでお願いします。」
「イヨー！　＊＊＊！」
こうして今年の忘年会はお開きとなりました。

打ち上げ

20回目のクリスマスコンサートも無事に終わり、メンバーは打ち上げ会場の新館レストランへ集合。
反省会と忘年会が始まりました。
20回連続の人、初めて参加の人。
ウクレレの渡辺さん、メンバーの家族・・・総勢33人でのクリスマスビュッフェです。

クリスマスメドレー

最後は定番のクリスマスメドレー。
今は中国にいるフーちゃんこと「堀口敬佳さん」の編曲です。
一年間の様々な思いを込めて弾きます。

後半

後半のステージとなりました。
前半と違い、ゆるやかな曲が続きます。
賛美歌111番「神の御子は」「ボンジョルノ・姫さま」「オブリビオン」「アヴェマリア」と続きます。
アヴェマリアは今回は「グノー」。
小田原から毎回聴きにいらっしゃるＫさんのリクエストです。

ウクレレ

こちらもお馴染みのウクレレの渡辺さん。
２部ステージの前にウクレレ演奏を披露します。
隣は弟子の安藤さん。
この女性は口笛を吹きながら演奏します。

演奏

再度演奏が始まりました。
曲は、竹田の子守唄、ジャズ組曲と続きます。

当てたのは・・

ギターの音が重なった時に、客席の高校生くらいの女の子から手が上がりました。
答えは？
「ドラエモン」
セカンドマンドリンでもうひとりの男の子から手が上がりました。
やはり「ドラエモンのうた！」
正解です。
ふたりはドラ娘から賞品をもらってうれしそうです。
男の子「どら焼きももらっちゃった」
高校生「わたしは、パンフレットでわかってたんです・・でもあまり早く手を挙げちゃ悪いかなって思ってたんです・・・」

曲当てクイズ

お待ちかねの「曲当てクイズ「の時間となりました。
楽器の紹介と編成の話をしながら、それぞれの楽器がどんなことをやっているかを聴かせてくれます。
いくつかのパートが重なって行くと「ある曲：になって行くのがわかります。
さあ、曲名はなんでしょうか？
当たった方には賞品がありますよ！
ベース、マンドラ・・と合わせて行きます。
なるべくわからないように弾くのはドラ娘のＫ子さん。

オープニング

曲は、「Everydayカチューシャ」でスタート。
「アンパンマンのマーチ」と続きます。
やはり知っている曲は、お客さんの反応もいいみたいです。

本番開始

ウルカム演奏の、ウクレレ演奏を聴いているううちに、時計が４時を回りました。
コンサートのスタートです。
いつもと同じおじさんが挨拶を始めました。
「雪の中をお越しいただきありがとうございます。今回で連続20回目となります・・」

特別参加組

特別参加は小淵沢の平出さん、玉井さんと長野県富士見町在住の三好さん。
「今までは客席だったのにね。」
「いつか飛び入り演奏しようと思ってたのよ！」
「でも練習に行くのが遠くてね・・」

今年のパンフレット

このコンサートで演奏よりも人気のあると言われているのは「パンフレット」。
色々な仕掛けが仕組まれているのです。
メンバーの網倉さんの力作です。
網「もうネタが切れちゃって・・・」

クリスマスカード

長野県伊那市に住む「田端」さんは今回は欠席。
代わりにX'masカードが届きました。