あいさつ

部長：皆さんお疲れさまでした。
皆さんに協力していただき何とか思い出に残る定演にすることができました。
すぐにクリスマスコンサートが控えているので、そちらの方もよろしくお願いします。



今回は指揮が二人で助かりました。色々な意味でうまくいったと思います・・



カンタ女子会からのプレゼントにびっくりの実行委員長Ｕさん。
実は今日が誕生日なんです。・・・
何回目？・・
フフフ・・ないしょ。

開宴

６時には全員が揃って、打ち上げ開宴です。
今回初ステージのＳさんの発声でスタート。
大量のアンケートを回し読みしながらの歓談です。。
料理も食べきれないくらい次から次へと出てきます。
これで、あの金額でいいの？
前回の料理が不評だったので、今回は幹事が頑張ったのです。

ここは？

閉演後、沢山のアンケートを回し見しているうちに時間は午後５時を過ぎました。
この時間になると外はすっかり暗くなっています。
さて、ここは竜王駅近くのダイニング居酒屋。
今日の打ち上げ会場です。
通された部屋に入るとすでに席がセットされています。
今日は全員参加の」打ち上げとなります。
看板通り安くて旨いといいんですが・・・

外は晴れ

午後になると、空には青空が現れ、２０度以上の暖かさに。
天気予報は、こんなに晴れるとは言ってなかったのに・・・・嬉しい誤算です。

見送り

予定通り3時50分に終演し、ロビーで見送るメンバーたち。
「よかったよ」「カッコいい」「感動したわ！」
そんな声が聞こえていました。
中には「期待外れ！」と言いたい人もきっといたと思いますが、賢い大人の判断でそんな言葉は包み隠して帰ります。

本番2

２部はメキシコ組曲でスタート！
旋律をリードする1stパート。味付け役の2ndパート。
メキシコ独特のリズムで民族舞曲を奏でます。



憂いに満ちたファルボの間奏曲はゆったりと歌います。



フィナーレはボッタキアリのイルボート！
底から湧き上がるようなマンドチェロのソロからスタート。







アンコールではアップテンポの「君の瞳に恋してる」
最後はしっとりと「赤とんぼ」で締めます。

本番1

オープニングは「オペラ座の怪人」。



初の女性指揮者「川辺敦子」さん。緊張感が伝わってきます。



「マンドリン酒場の夜」「舞い落ちてきた天使」「グリーンスリーブス」「アニーローリー」と続き、




1部の最後は「デザートローズ」は砂漠の薔薇をイメージした武藤理恵さんのオリジナル曲です。

開演

本番は２時に開演。
司会者のあいさつでスタートです。
山梨県を代表するＭＣさんです。
いつ見ても若々しい・・・
カンタービレとは第4回定演からのお付き合いです。
「皆さまこんにちわ！
ご案内役は私、山形由紀子です。」

指揮者

今回デビューの定演では初の女性指揮者Ｋさん。
1部のステージを担当します。本番で緊張しないよう、ゲネプロで緊張しとこ！



２部の指揮はいつもの人。
１部では奏者として初めてマンドラを弾きます。
「ステージで座っていられるってのはイイネ・・・」

コンマス

コンマスはＫ子さん。
一時はどうなるかと思うようなアクシデントにもめげず、懸命に頑張る姿には心打たれた人も多いと思います。

衣装

今回の大きな変化は、女性の衣装です。
演奏技術に限界を感じ始めたメンバーが思いついたのは、衣装でごまかすという技です。
体形をより引き締めて見せたい人のため「黒」のロングとし、衣装専門店にセミオーダーであつらえました。
何度も採寸したり個々の要求に応じたりと衣装担当のＳさんＮさんは大変苦労されたと思います。
個性を主張したい人のためピンポイトのアクセサリーはフリーとしました。
どことなく気品が漂う気がします。

ゲネプロ

前日に同じ会場でリハーサルをやっているので、ステージセットは昨日のうちに終わっています。
進行の説明が終わるとすぐにゲネプロとなりました。
司会者のナレーションも本番通りに進めます。



ステマネはシンちゃん。Ｑシートを見ながら流れを把握します。




秋は文化行事が集中することから、甲府市内のホールは諦めて（抽選にはずれて）この会場となりました。
カンタービレとしてはこのホールでの演奏会は初めてのことです。
客席は505席。残響が良くステージの広さも丁度いいくらいです。スタッフも親切で使いやすいホールです。

集合

ついに、その日が来たのです。
9時集合なのに、早めに到着したメンバーは、ホール開館までロビーで待つことにしました。



甲斐市の人は気が早いようで、ホール入り口には、もうクリスマスツリーが飾られています。


その向こうに見えるのは・・そうです。カンタービレ定演のポスターです。

2015年11月15日（日）

11月15日、甲府盆地の空は、前日の雨は上がったものの、どんよりとした鉛色の雲が覆っています。
外壁の補修工事でリフレッシュした「双葉ふれあい文化館」のアプローチには、深紅に染まったドウダンつつじが、秋の深まりを告げているかのようです。