Viva! Cantabile

MCカンタービレのうわさ話、裏情報、有益情報、何の役にもたたない話・・・・・・なんでもありのページ!

独り言

2007年08月29日 | Weblog
指揮者が有名人だとこんなに違うの?
今日は見学者までいるなんて・・。
音楽を聴きに来たのか、漫談を聞きに来たのか、
これがイケベスタイルか!

ベル・ヴェントについて

2007年08月29日 | Weblog
記者:ベル・ヴェントの演奏はいかがでしょうか?
池辺:まだ1回しかやってないからね。でも、6月に来た時は、予想以上に弾けてるんで、「いい線」なんじゃないかな。E線って「ミの音」なんだよ。・・だから、実(ミ)があるってこと・・
記者:・・????
記者:この音楽祭のために結成したユニットと聞いてますが・・
池辺:アマチュアの寄り合いだからってとこあるけど、なかなかまとまってると思いますよ。プロだとこうはまとまらない。
プロはミスをひとのせいにする。これをプロミスって言うんだ。

取材

2007年08月28日 | Weblog
8月27日。2回目の池辺晋一郎先生による練習日です。
今日は地元紙(山梨日日新聞)の取材のため、早めに来ていただきました。
記者:先生を記事で紹介するには「ダジャレの先生」でよろしいでしょうか?
池辺:いちお、作曲もやってるけどね。
記者:最近の音楽に関して一言・・
池辺:映画をDVDで見る人が多いよね。音楽をアイポッドなんかで聴く人も増えてる。それは時代の流れで、ああいうのも仕方ないけれど、やっぱり映画は映画館で迫力のあるスクリーンで、その中に自分が包まれているような感動を体験して欲しいよね。
音楽も、機械的に編集された音楽を両耳へヘッドホン当てて聴くだけじゃなくて、生のステージで、奏者の動きや息づかいを見ながら、ホールに響き渡るナマ音を感じて欲しい。
僕たちの子供時代は今のような便利なツールが無かったから、少ない小遣いを貯めて、やっとの思いで「第九」を聴きに行った。洋画も見た。だから忘れないんだよね。
今の時代、こういう感動を味わえる環境はあっても、それを阻害する環境がのさばってるんだよね。