桝川千明さんは、2002年の日本マンドリンコンクール第1位という実績を持つ日本マンドリン界屈指のマンドリニスト。
曲は桑原康雄の「じょんがら」の独奏です。
津軽三味線を思わせるイントロで始まり、やがて情熱的なリズムと旋律を繰り返し、細かな音が乱舞するようなアルペジオは、日頃マンドリンに接している鑑賞者も息を飲む演奏です。
演奏が終わった数秒後、会場からはため息が洩れました。
独奏のあとは、岡村さんの伴奏で、「スペイン風綺想曲」。
ムニエル 作の、仰々しいくらいの緊張感と甘美さのある 情熱的な曲です。
大学卒業後、山梨の企業に就職したこともあり山梨が懐かしいと言う岡村綾子さんは、東京の槐ギター教室のギターー・ウクレレ講師。
今でも片岡道子先生の教室に通っているそうです。
ギタリストでは珍しい「指頭奏法」で、爪を使わないで指先で演奏するそうです。
柔らかな音を出すためのようですが。スペイン・・のようなキレのある曲には少し物足りなさが残りました。
曲は桑原康雄の「じょんがら」の独奏です。
津軽三味線を思わせるイントロで始まり、やがて情熱的なリズムと旋律を繰り返し、細かな音が乱舞するようなアルペジオは、日頃マンドリンに接している鑑賞者も息を飲む演奏です。
演奏が終わった数秒後、会場からはため息が洩れました。
独奏のあとは、岡村さんの伴奏で、「スペイン風綺想曲」。
ムニエル 作の、仰々しいくらいの緊張感と甘美さのある 情熱的な曲です。
大学卒業後、山梨の企業に就職したこともあり山梨が懐かしいと言う岡村綾子さんは、東京の槐ギター教室のギターー・ウクレレ講師。
今でも片岡道子先生の教室に通っているそうです。
ギタリストでは珍しい「指頭奏法」で、爪を使わないで指先で演奏するそうです。
柔らかな音を出すためのようですが。スペイン・・のようなキレのある曲には少し物足りなさが残りました。