
「鉄のカーテン」で仕切られた謎の国ソ連・・・。
ソ連時代アメリカやヨーロッパのサブカルチャーはまったく入らない鎖国状態だった、と誤解されることが多いようですが、実際には、政治色がなければ禁止されることなくボニーMやABBAの大ブームに見られるようにソ連の人々に受け入れられ、ソ連発生のサブカルチャーにも絶大な影響を与えています。
とりわけ、地理的なこと、イデオロギー的なこともあるのでしょうが、同じ「ポップス」でも英米のものよりも、イタリア、フランス、ドイツなどヨーロッパのものが入りやすい土壌だったようです。
例えば、1970年代後半、ソ連で爆発的に人気が出たのがスペイン出身の女性デュオ BACCARA(バッカラ)。
日本ではあまり知られていないと思いますが、代表曲の「Yes, Sir, I Can Boogie」などヨーロッパで大ブレークをし、ドイツで8週連続、スイスで7週連続、そしてスウェーデンにいたっては20週連続ヒットチャート1位の座を守ったという伝説のデュオ。
ソ連でも、ボニーM、ABBAと並んで1970年代後半のソ連のサブカルチャーに影響を与えた二人組として語られることが多いです。
YouTubeに動画がアップロードされています。興味のある方はこちらへどうぞ。
トップの写真はこちらからです。
★新プロジェクトの情報はこちら★
ソ連時代アメリカやヨーロッパのサブカルチャーはまったく入らない鎖国状態だった、と誤解されることが多いようですが、実際には、政治色がなければ禁止されることなくボニーMやABBAの大ブームに見られるようにソ連の人々に受け入れられ、ソ連発生のサブカルチャーにも絶大な影響を与えています。
とりわけ、地理的なこと、イデオロギー的なこともあるのでしょうが、同じ「ポップス」でも英米のものよりも、イタリア、フランス、ドイツなどヨーロッパのものが入りやすい土壌だったようです。
例えば、1970年代後半、ソ連で爆発的に人気が出たのがスペイン出身の女性デュオ BACCARA(バッカラ)。
日本ではあまり知られていないと思いますが、代表曲の「Yes, Sir, I Can Boogie」などヨーロッパで大ブレークをし、ドイツで8週連続、スイスで7週連続、そしてスウェーデンにいたっては20週連続ヒットチャート1位の座を守ったという伝説のデュオ。
ソ連でも、ボニーM、ABBAと並んで1970年代後半のソ連のサブカルチャーに影響を与えた二人組として語られることが多いです。
YouTubeに動画がアップロードされています。興味のある方はこちらへどうぞ。
トップの写真はこちらからです。
★新プロジェクトの情報はこちら★